出版社内容情報
五十余年にわたる作家活動を振り返り、表現者としての思い、こだわりの作品について自らの言葉で語る。ファンに贈る集大成本!デビューから半世紀が過ぎた今、改めてこれまでの歩みを振り返り、作家という職業への思い、ずっと変わらず持ち続ける信念を語る。また自ら選ぶ代表作と、それぞれのジャンルへのこだわりも紹介。「作家・五木寛之」の集大成。
第一部――モノローグ
1 作家のおしごとについて
2 ぼくの目指してきたもの
3 長く続ける中で考えてきたこと
第二部―― 実践編
1 対談について
2 あそび(ギャンブル)について
3 歌・作詞について
4 解説について
5 インタビュー・写真について
6 コラム(雑文)・連載・思い出の記について
7 「あとがき」について
8 講演について
9 ロシア文学について
10 紀行について
五木 寛之[イツキ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
なんでもする、いろんなことをする。それが作家のおしごと。村上春樹氏との幻の対談!収録。
目次
第1部 モノローグ(作家のおしごとについて;ぼくの目指してきたもの;長く続ける中で考えてきたこと)
第2部 実践編(対談について;あそび(ギャンブル)について
歌・作詞について
解説について
インタビュー・写真について ほか)
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮に渡り、終戦にともない47年にピョンヤンより引き揚げる。52年早稲田大学露文科に入学、57年中退。業界紙記者、ルポライター、作詞家などを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説家デビュー、同作品で小説現代新人賞を受賞。67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門』ほかで吉川英治文学賞を受賞。2002年菊池寛賞を受賞。10年に刊行された『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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