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出版社内容情報
しくみから能力、限界、脅威までを徹底的に分析・解説し、AI社会について占う。AI時代を正しく理解し、生き抜くための必読書。「AIに仕事を奪われる」といったような、いわゆる「AI脅威論」を唱える人が少なくない。だが、実際はどうなのか。そもそも、AIには何ができて、何ができないのか。AIは私たちにとって敵なのか、味方なのか? 本書が目指すのは「AIの最も平易な解説書」である。これからさらに進むであろうAIの社会進出に、私たち個々に問われるのは、AIをいかに活用しそれを武器として生き抜く手段を見出すかということだ。そのためにも本書ではAIの能力とはどういうものなのか、その原理にまでさかのぼって丁寧に解説したうえで、AIの可能性と限界、そして私たち人間の役割を見極め、AIを最大の武器としてこの時代を生き抜く答えを見いだす。
第1章 AIを味方につけるには、AIを理解する必要がある
第2章 AIができること(1) パタン認識
第3章 AIができること(2) プロファイリングとフィルタリング
第4章 AIに高度知的活動ができるか?
第5章 AIはどのように思考しているのか?
第6章 データはAIの栄養源
第7章 過学習とそれへの対処
第8章 深刻な「中国問題」
第9章 AIはいかなる社会を作るか?
野口 悠紀雄[ノグチ ユキオ]
著・文・その他
内容説明
「人間の仕事が奪われる」「AI大国・中国の脅威」「新たな格差社会の誕生」…AI時代を生き抜くための必読書!
目次
AIを味方につけるには、AIを理解する必要がある
AIができること(パタン認識;プロファイリングとフィルタリング)
AIに高度知的活動ができるか?
AIはどのように思考しているのか?
データはAIの栄養源
過学習とそれへの対処
深刻な「中国問題」
AIはいかなる社会を作るか?
著者等紹介
野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年、東京に生まれる。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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