AI入門講座―人工知能の可能性・限界・脅威を知る

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AI入門講座―人工知能の可能性・限界・脅威を知る

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490209969
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

しくみから能力、限界、脅威までを徹底的に分析・解説し、AI社会について占う。AI時代を正しく理解し、生き抜くための必読書。「AIに仕事を奪われる」といったような、いわゆる「AI脅威論」を唱える人が少なくない。だが、実際はどうなのか。そもそも、AIには何ができて、何ができないのか。AIは私たちにとって敵なのか、味方なのか? 本書が目指すのは「AIの最も平易な解説書」である。これからさらに進むであろうAIの社会進出に、私たち個々に問われるのは、AIをいかに活用しそれを武器として生き抜く手段を見出すかということだ。そのためにも本書ではAIの能力とはどういうものなのか、その原理にまでさかのぼって丁寧に解説したうえで、AIの可能性と限界、そして私たち人間の役割を見極め、AIを最大の武器としてこの時代を生き抜く答えを見いだす。

第1章 AIを味方につけるには、AIを理解する必要がある
第2章 AIができること(1) パタン認識
第3章 AIができること(2) プロファイリングとフィルタリング
第4章 AIに高度知的活動ができるか?
第5章 AIはどのように思考しているのか?
第6章 データはAIの栄養源
第7章 過学習とそれへの対処
第8章 深刻な「中国問題」
第9章 AIはいかなる社会を作るか?


野口 悠紀雄[ノグチ ユキオ]
著・文・その他

内容説明

「人間の仕事が奪われる」「AI大国・中国の脅威」「新たな格差社会の誕生」…AI時代を生き抜くための必読書!

目次

AIを味方につけるには、AIを理解する必要がある
AIができること(パタン認識;プロファイリングとフィルタリング)
AIに高度知的活動ができるか?
AIはどのように思考しているのか?
データはAIの栄養源
過学習とそれへの対処
深刻な「中国問題」
AIはいかなる社会を作るか?

著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年、東京に生まれる。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

25
AIにできることできないこと、思考回路、人間との対比、AI以後の社会において予想される倫理的問題について比較的平易に解説された良書。高校時代に地学の小テスト対策で教科書の語選択問題の解答(4→1→6→7→2→5→3)を「良い胸毛にゴミ」と丸暗記して本番に臨んだことを思い出す。そのまま出題されたから満点だったが、そうでなければ全く意味がない。これが過学習。2022/04/19

ほじゅどー

14
★★★AIは社会を変える。AIを敵にせず味方にする。AIで無くなる仕事もあるが、人間にしか出来ない仕事もある。AIは汎用型でなく特化型。AIのパタン認識、自動翻訳、プロファイリング、フィルタリング、金融、軍事利用。ビックデータを持つものが強い。その点、人口が多く、人権意識が低い中国は驚異であり、顔認識技術などが急速に進歩している。AIを開発できる企業は限られ、企業間格差が広がる。2019/02/07

takehiro

5
顔認証技術いいな。顔パスで買い物できたりドアのロックを解除したり。財布も鍵もいらない。すごく便利だと思う。2020/02/02

マイアミ

2
★★★ AI全般について分かりやすく解説してくれた本だった。中でも目を引いたのがビッグデータを集積できるのは一部の大企業だけというところ。GAFAのような超巨大グローバル企業だけで、中小企業には不可能だという。インターネットビジネスの世界では勝者総取りと言われているが、この傾向はさらに広がっていくということになるだろう。そういう意味では米政府がGoogleを独占禁止法違反で訴訟に持ち込んだことに注視せざるを得ない。この他にも回帰分析の説明のところは、データ分析がこうなっていたのかと初めて知れて良かった。2020/11/01

Masaru Kamata

2
AIについてのビジネス書や啓蒙書の中では、一番正確で現実的な内容になっていると思う。機械学習の原理や「学習」の意味についても、コンピュータ数学の言葉で論理的にキッチリと記述している。巷の評論家ではこうはいかないだろう。AIが現在どのような分野で使われているかについての事例紹介も簡潔に要領よくまとまっている。著者の広い知見と技術に対する深い理解をベースに語られるこれからの社会についての予想は、類書とは一線を画する傾聴に値するものであった。2019/08/30

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