避難の科学―気象災害から命を守る

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避難の科学―気象災害から命を守る

  • 古川 武彦【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 東京堂出版(2015/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784490209228
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0044

出版社内容情報

あらゆる気象災害に対応するために、科学的見地から備えや避難に役立つ基礎的な知識を総合的に提供

科学の目で、災害への備え災害からの避難を提言します。わずかな避難行動で助かる命を応援。気象由来の災害から命を守るには、防災・避難情報の適切な利用が重要です。本書ではハザードマップ・テレビ・スマホ・ネットの利用など災害への備えと避難の知恵を総合的に提供します。台風・竜巻・土砂崩れ・火山噴火など現象の仕組みもわかりやすく解説。

1章 過去の災害と避難の課題
2章 備えと避難の知恵
3章 避難の猶予時間
4章 自然および人為起源の現象
5章、気象、津波、火山などの観測システム
6章 備えと避難に関わる気象および津波などの予測技術、情報
付録 避難などに関わる法制度

内容説明

台風・津波・雷・竜巻・洪水・土砂崩れなど気象に由来する現象を科学的に理解し防災情報・避難情報を適切に利用する!

目次

1章 過去の主な災害と避難の課題
2章 備えと避難の知恵
3章 避難の猶予時間―現象の時間・空間スケール
4章 自然および人為起源の現象
5章 気象、津波、火山などの観測システム
6章 備えと避難に関わる気象および津波などの予測技術、情報
付録 避難などに関わる法制度

著者等紹介

古川武彦[フルカワタケヒコ]
1940年滋賀県に生まれる。1961年気象庁研修所高等部(現気象大学校)。1968年東京理科大学物理学科卒業。気象庁航空気象管理課長、予報部予報課長、札幌管区気象台長、(財)日本気象協会技師長を経て、現在、気象コンパス代表。理学博士(九州大学)。専門は気象学、気象予報技術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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galoisbaobab

10
避難するには気象災害に関する科学的知識を持っていた方が良いよって本で「避難の科学」ではなかった・・・。確かに避難するきっかけとなる要因の理解って持ち合わせていた方が良いけど国民全員は無理っしょ。著者は「気象サポーター」なるしくみづくりを示唆しているが違うんだと思う。「危機からの避難」を情報がない中で模索して情報が入るたびにベイズ更新して意思決定する科学が必要なんだと思うよ。2017/03/07

海星梨

2
タイトル詐欺。タイトルから連想していたもの「避難の事前準備:ハザードマップなど」「避難の流れやタイミング」「避難所での集団生活:心理的社会的問題の解決方法」「一時避難先からその後どうすれば良いか」。実態としては気象学の初学生向けのテキストくらいの用途しか思い当たらない。というか、普段講義で使っている資料から文字を起こしてないか?という一般人向けに簡易な言葉を使わない羅列で半分も頭に入ってない。2020/07/09

こばこ

0
災害を引き起こす現象について、また、災害から身を守るための情報についての解説本。こういった類の本はいろんなところから出ていて、個人的には基本情報の羅列に加えた著者の主張的な部分を楽しみに読んでいるのだけども、この本はその部分が少なくてちょっと残念だったかなと感じるところ。2016/01/14

satochan

0
いつもテレビで地震速報などを見る。天気予報では、明日は大雨でしょうとか、雷に注意してくださいとか、よく言っている。想定外という言葉もよく聞く。気象災害はどんな要因で起きるのか、想定外が起きたらどうするのか、避難を考える上で知ってることは大事なことだと思う。知った上で、どうやって避難するか、避難させるか、伝えるか、そういうことを考えるのも大事だ。本書の最後に、すでに技術はあるが体制は機能していなかった的なことが書いてあった。技術をどう向上させ、活かすか、常に考えなければならないと思う。2018/08/18

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