出版社内容情報
楽しく読めて、じんわり心にしみてくる。気楽に楽しむ、山田史生流『論語』。人生に、勉強に、ちょっぴり役に立つ1冊!
『論語』はこんなにおもしろかった!
等身大の親しみやすい解説で定評ある山田史生先生による、渾身の論語全訳。ストレートに心に届く新しい訳とユーモアあふれる解説でスラスラ読めて楽しめます。新たな訳としてだけでなく、論語入門者にも第一歩として最適な、目からウロコのおもしろ論語。
前口上
学而(がくじ)第一/為政(いせい)第二
ちょっと一息1
八?(はちいつ)第三/里仁(りじん)第四
ちょっと一息2
公冶長(こうやちょう)第五/雍也(ようや)第六
ちょっと一息3
述而(じゅつじ)第七/泰伯(たいはく)第八
ちょっと一息4
子罕(しかん)第九/郷党(きょうとう)第十
ちょっと一息5
先進(せんしん)第十一/顔淵(がんえん)第十二
ちょっと一息6
子路(しろ)第十三/憲問(けんもん)第十四
ちょっと一息7
衛霊公第十五/季氏第十六
ちょっと一息8
陽貨第十七/微子第十八
ちょっと一息9
子張第十九/堯曰第二十
後始末
*各篇の名称は(「子曰」を除いた)頭の二字ないし三字をとったものである。だから篇名そのものに意味はない。
*『論語』の文章はたいてい「子曰く」ではじまる。「先生がいわれた」と訳しておいて不都合はないとおもうものの、
ひっかかるのも事実である。「いわれた」は「おっしゃった」の意味をあらわすが、「れる・られる」は尊敬よりも
受身のほうが優先されるので、ヘタをすると孔子がだれかに注意されたみたいな感じになりかねない。
で、訳すにあたっては原則として「子曰く」は省略にしたがった。
*本文中、別の章をご参照いただきたい場合、篇名と章番号とを示した。〈例:為政24〉
内容説明
古典中の古典なのに、クスッと笑えて、じんわり心にしみてくる。人生に、ちょっぴり役立つ1冊。
目次
学而第一
為政第二
八〓(いつ)第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十
先進第十一
顔淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衛霊公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
堯日第二十
著者等紹介
山田史生[ヤマダフミオ]
1959年、福井県生まれ。東北大学文学部卒業。東北大学大学院修了。博士(文学)。現在、弘前大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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