内容説明
速達、運賃、客室、サービス…競合する高速鉄道と航空路の激しいバトル。路線ごとに現況を追い、問題点と影響を詳らかにする。
目次
第1章 東京‐大阪間の客を奪え
第2章 大阪‐福岡間は日本有数の激戦区
第3章 新幹線は北へと伸びる
第4章 ミニ新幹線の謎
第5章 JR化後に開通した新幹線
第6章 航空事情の変化と運賃、利便性
第7章 どうする?どうなる?今後の高速交通
著者等紹介
堀内重人[ホリウチシゲト]
1967年(昭和42)生まれ。立命館大学経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として執筆や講演活動を行う傍ら、NPOなどで交通問題を中心とした活動を行う。日本交通学会、公益事業学会、日本海運経済学会、交通権学会、日本モビリティ・マネジメント会議、日本環境教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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