内容説明
男役読本。タカラヅカ100年の「伝統」と「変化」をたどる1冊。
目次
第1章 「男役10年」の道(タカラヅカの「男役」と「娘役」;「男か女か」は身長で決まる!? ほか)
第2章 「男役」はこうして誕生した(男役第一号は「桃太郎」から;小林一三がやりたかったのは「和製オペラ」だった ほか)
第3章 「トップスター制度」の確立(「トップスター」という微妙な言葉;「ベルばら」以前の「トップスター」は? ほか)
第4章 男役とともに変わる「娘役」(専業化が進んだ「男役」と「娘役」;男性ファンが普通にいた時代 ほか)
第5章 「夢の王子様」から「夢をかなえた女子」へ(「雲の上」から舞い降りてきたスターたち;ネットから垣間見える「普通の女子」としてのスター ほか)
著者等紹介
中本千晶[ナカモトチアキ]
フリージャーナリスト。1967年兵庫県生まれ、山口県育ち。東京大学法学部卒業。株式会社リクルートに勤務ののち、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
リノン
20
初めて宝塚を見たのは今月上旬の超初心者の私が、まんまと魅せられて手に取った本です。宝塚はずっと興味津々だったのですがハマりそうで怖かった(゚Д゚;)あんなにキラキラした世界は他にはないと思います。舞台を見て思いましたが、みんな男役を見に来てるんだなってこと。ホントにステキだから、うっかり惚れそうになるのをなんとか理性で抑えるあの感覚!今年で103年の歴史があり、劇団の人気が衰えることなく続いているというのは大変な企業努力があることも分かります。それを支える団員のストイックな様子も、うかがえました。2017/10/24
むっちょむ
9
けっこう読みがいがあって楽しめた。著者の宝塚愛があふれててよかった。「ビジネスの視点でみるならば、トップスターになるということは、80人の部下を持ち 1日約3000万円の売り上げに責任を持つという立場に付くということだ。職場で日々 それほどの 重責をはたし続けることができる女性が いったいどれだけいるだろうか」この部分にすごく共感。男みたいな体型を保ち続けるだけでもすごい、努力なんだと思う。あのジェンヌさんががんばってるんだから、私もがんばらにゃとほんとに思わせてくれたし。2015/09/15
若黎
5
息抜き。観劇しなくなってから久しいが、当時は男役さんが格好いいと思って観てたなあ、と思い出す。そういえば、宝塚は男役さんを観ていたが、歌舞伎は女形さんを観に行ってたなあ。どちらも現実的ではなく、理想を追求したところにあるものが好きだったのかも。2021/05/08
ybhkr
3
宝塚本強化中。荷宮和子の本でわけわからなくなっていたので、余計興味深かった。宝塚ファンのプロデュース能力は運営以上だなあ。女性のいい感じのブレインがいれば専科とかすごくよい感じに化けたかもしれないのが惜しい。大地真央と黒木瞳のペアって名前だけでもすごいな。一度ジャニーズの舞台のショーで鳳蘭さんと真琴つばささんが男装して歌うところがあったのだけど、完全に亀●くん以上の男っぷりですごいすごい!ってなったことを思い出しました。宝塚チャンネル、ファンにはたまらんでしょうなあ。他のチャンネルいらなくなりそう。2016/09/18
蒼1228
2
図書館。表紙やタイトルから、もっとミーハーな本だと思っていたら、宝塚の創成期から男役・娘役の位置付けの変遷などが書かれていて興味深かった。2019/08/04
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