内容説明
雲の中にはどれくらいの水が浮かんでいるの?「かすみ」「もや」「霧」「雲」はどう違う?台風の形がきれいなほど、風雨に注意が必要!?富士山の山頂では、雷が真横を飛んでいく!?気象庁天気相談所元所長と現役理科教師が判りやすく解説。「風」「雨」「雪」「雲」「雷」「台風」など気象現象の起きるしくみ。
目次
風のはなし
雨のはなし
雪のはなし
高気圧・低気圧のはなし
雲のはなし
雷のはなし
台風のはなし
波のはなし
水滴のいたずら
季節のはなし
暮らしと健康のはなし
気象予報士のはなし
著者等紹介
下山紀夫[シモヤマノリオ]
気象予報士。1945年、埼玉県熊谷市生まれ。1968年、気象大学校卒業。名古屋地方気象台主任予報官、東京航空地方気象台主任予報官、新東京(現:成田)航空地方気象台予報課長、東京管区気象台業務課長、気象庁予報課予報官、気象庁天気相談所長、岐阜地方気象台台長、長野地方気象台台長、鹿児島地方気象台台長を経て、2007年3月退官。現在、財団法人日本気象協会
太田陽子[オオタヨウコ]
東京都生まれ。東京都立大学(現:首都大学東京)大学院理学研究科修士課程修了(化学専攻)。気象予報士、環境計量士(濃度関係)。財団法人日本気象協会を経て、現在、中高一貫校で理科を教える傍ら、執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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