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アメリカ服飾社会史

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490206692
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C1022

内容説明

植民者とともに渡ったヨーロッパのファッションは、アメリカという大地でどのような変化を遂げたのか?その独自のファッションがつくられる過程に迫る。

目次

第1章 北アメリカの自然と衣文化
第2章 プランテーションの衣文化
第3章 アメリカらしさの萌芽
第4章 フランス・ファッションへの憧憬
第5章 ローウェル工場の日々
第6章 西部開拓時代の衣生活
第7章 家庭裁縫から既製服生産へ―1840年代~1920年代のパターン・システム
第8章 衣服大衆化の時代

著者等紹介

濱田雅子[ハマダマサコ]
1965年神戸大学文学部史学科卒業。1988年武庫川女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。元武庫川女子大学生活環境学部教授。家政学博士。アメリカ服飾社会史研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイツ黒猫

1
よくある、ファッションの歴史などでは触れないその時代の奴隷が着ていた服などの紹介があり、服からその時のアメリカの状況を学ぶ事が出来ます。ただ、もう少し写真や絵など豊富だとよりわかりやすいと思います。2014/05/16

玉子

0
クレア・マッカーデルが「男性の仕立てをコピーするより(略)プリーツかバイアスカットを取り入れることを選んだ(223p)」とある。私は、機能的な男性の衣類からとったアイデアで婦人服を変えたアメリカンスタイルの創始者という認識であった。男性の労働着にインスピレーションを受けたことは間違いではなかろうと思うけど。「コピーするより~」はただのコピーではなく、「そこから、既製服の限界・制約の中で、バイアスカットを用いて女性の身体を最大限考慮したデザインを展開した」という意味であろうか。2012/08/01

やまもと

0
服飾からアメリカの歴史が見えてきます。2010/02/05

ひま

0
タイトル通り社会史と結びつけて服飾の変遷をたどっているので面白い。情報量が多すぎて覚えきれなかったけど。2009/09/16

コマイヌ

0
平易にしても素人には何がなんだかさっぱり分からん、論旨すら分からん2019/03/19

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