内容説明
「つくる」→「動かす」→「鑑賞する」自分だけのオリジナル鉄道。DCC(デジタル・コマンド・コントロール)を使えば―車両をコントロールするための面倒な配線は無用、複数のポイント切り替えが1カ所でできる、そして、同一線路内で複数の列車が同時に走る。夢が広がるあなただけの世界を構築。
目次
プロローグ DCCについて
第1章 鉄道模型の世界に浸る
第2章 鉄道模型の魅力
第3章 鉄道模型が我が家を走る!
第4章 キットモデルを組み立てる!
第5章 レイアウトを楽しむ
資料
著者等紹介
西本裕隆[ニシモトヒロタカ]
レールウェイライター。昭和35年(1960)大阪府生まれ。大阪工業大学工学部卒業。在学中に、新幹線の車内販売をしながら、国鉄(当時)全線走破をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山口透析鉄
25
市の図書館本で読みました。15年以上前の本ですが、鉄道模型種の入門書としては問題ないでしょう。 本の中では品揃え等も豊富なNゲージの話が中心で、まぁKATOの宣伝本みたいなところもあります。 必要になるものの基本から諸費用、レイアウトの作り方に車両模型の作り方(塗装などについても出ています)、保守やいざといったときのトラブルシューティング、市販されている車両と国内の店舗一覧(KATOと提携しているお店)等も出ています。 車窓の風景等は実地で見た方が良いでしょう。場所も取るので贅沢な趣味です。2024/06/13