目次
第1章 気になる日本語―ことばのバラエティー
第2章 コトバも文字も波の間に間に―明治以来のさまざまな“ことば”のキャンペーン
第3章 ことばの伝説・俗説―意外な真実
第4章 お国ことばの評判記
第5章 東西対抗ことば合戦―ことばの対立・ことばの争い
第6章 問題な日本語の現在・過去・未来―ことばの乱れ論
第7章 これもニホン語、それもニッポン語―ことばのユレ
著者等紹介
田中章夫[タナカアキオ]
1932年、東京・赤坂生まれ、麻布で育つ。東京教育大学大学院修了。香川大学学芸部教官・国立国語研究所言語計量研究部室長・大阪外国語大学外国語学部教授・学習院大学文学部教授を経て、2002年から東呉大学(台北)客員教授、現在にいたる。1980年、「国語語彙論の研究」により、佐伯国語学賞受賞。国語学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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