スケッチでたどるもう一つの京都散策

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784490205572
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0026

内容説明

とにかく、古都をゆっくり歩いて、見て、聞いて、そして触れてみて、こんなところにこんな歴史や伝説があったのかと、かくれた“もう一つの京都”を発見してもらえたらとの考えをもとにまとめてみました。本書が少しでも京都探訪のお役に立てれば幸いです。

目次

巽橋(東山区)―新橋と巽橋が織りなす祇園町
八坂神社(東山区)―お寺が変身した八坂神社
円山弁天堂(東山区)―曲線が美しい慈内(慈鎮)僧正ゆかりの宝塔
祇園閣(東山区)―祇園祭の山鉾に擬した楼閣
寧々のみち(東山区)―祇園芸妓発祥の地
石塀小路(東山区)―下駄と和服の似合う小路
八坂の塔(東山区)―傾いた塔が呪文で元通りに
産寧坂(東山区)―一年坂、二年坂、三年坂を歩く
清水寺三重塔(東山区)―舞台だけが清水寺ではない
珍皇寺(東山区)―冥土の入口がある寺〔ほか〕

著者等紹介

山谷和弥[ヤマタニカズヤ]
1930年、京都市東山区泉涌寺において、染色図案家を父として出生し、父の薫陶を受ける。のち独自のペン画を習得。1960年以降、郷土美を写実するペン画を発表。以降、テレビ等に出演し、ペン画を紹介されている。他に郷土史研究家としても知られており、仏教行事歳時記(第一法規出版)他に執筆
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