出版社内容情報
米文学を代表する366人の作家、115編の作品について
詳細な解説を加えた、好個の米文学レファレンス･ガイド。
●本事典はSt. James Pressから刊行されたReference Guide to American Literature（Second Edition）の翻訳。
翻訳には総勢59名の米文学研究者が携わり、それぞれ専門もしくはそれに類する作家を担当。
●見出し項目の配列は作家の五十音順。推理小説、児童文学などもカバーする広範な作家論を収録。
各作家の略歴紹介は類書にみられないほど詳細にわたる。
●米文学史上主要な作品115編について、当該作品のあらまし、文学史上の意義、位置づけ、
時代背景等をかなり鋭い切り口で記述。
●日本語版では利用者の便宜をはかり、邦訳書目のリストを新たに付録として作成。
作品の翻訳状況を明らかにして、当該作家へのアプローチを容易にした。
内容説明
主要部分をなす作家論はアメリカ文学を代表する３６６人の作家が、詳しく解説されています。また作品論は、アメリカ文学史上主要な作品１１５編について、当該作品のあらまし、文学史上の意義、位置づけ、時代背景等、鋭い切り口で述べられており、深みのある内容となっています。
