内容説明
旅する者とカミ・ホトケの密接なかかわりを論究する!庶民にとっての伊勢参りをはじめとした社寺詣、村里を巡る御師・高野聖・遊行聖・修験者などの旅、伝説上の旅「貴種流離譚」など、旅の種々相を明らかにしながら、日本人の精神文化に肉薄する。
目次
第1章 股旅ものの文法
第2章 人の旅・カミの旅
第3章 遊行聖の江戸時代
第4章 木地屋の縁起と惟喬親王
第5章 崇り神の造形
第6章 花山法皇の旅―西国巡礼の起源と展開
第7章 村里を行く旅人たち
旅する者とカミ・ホトケの密接なかかわりを論究する!庶民にとっての伊勢参りをはじめとした社寺詣、村里を巡る御師・高野聖・遊行聖・修験者などの旅、伝説上の旅「貴種流離譚」など、旅の種々相を明らかにしながら、日本人の精神文化に肉薄する。
第1章 股旅ものの文法
第2章 人の旅・カミの旅
第3章 遊行聖の江戸時代
第4章 木地屋の縁起と惟喬親王
第5章 崇り神の造形
第6章 花山法皇の旅―西国巡礼の起源と展開
第7章 村里を行く旅人たち