出版社内容情報
人間の基本的感覚(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・痛痒感覚など)と現実世界を取り巻く事象に対する心の動き(感情)・喜怒哀楽をさまざまな角度から切り取って、それらをどのように英語で表現すればよいかを提示する。「こういう感覚、気持ち、印象はこんなふうに言えばいい」というキレのいい英語の表現例をすぐに応用できるように配列し、だれにでも使いやすいようにさまざまな工夫を凝らした。単なる辞典ではなく、どこから入っていっても楽しい読み物として活用できるような新しいタイプの表現辞典を目指した。使用対象者は中学・高校生から社会人に至るまでの幅広い層を想定し、初級レベルからかなり高度なレベルの表現まで対応できるような内容と構成になっている。(「本辞典の主旨とねらい」より)
【目次】
はじめに
本辞典の主旨とねらい
全体の内容と構成
PART1 五感を表す感覚表現
視覚表現◎the sense of sight
聴覚表現◎the sense of hearing
聴覚表現◎the sense of smell
味覚表現◎the sense of taste
触覚表現◎the sense of touch
痛覚表現◎the sense of pain
体調・症状を伝える表現◎expressions of physical conditions
からだことばの表現◎expressions using the parts of the body
天候・寒暖を表す表現◎expressions of weather conditions
色を用いた表現◎expressions of colors
PART2 気持ちを伝える感情表現
心を伝える感情表現◎expressions of emotions and feelings
好き・愛している・夢中になる/喜ぶ・楽しい・感動する・興奮する・面白い/同意する・信じる・感心する・褒める・うらやむ/願う・励ます・忠告する/驚く・疑う・否定する・けなす/嫌い・憎い・興味がない/困る・悩む・緊張する・怖い/怒る・いらだつ・抗議する/悲しい・残念・不満・失望/笑う・泣く/能力・感覚・意識・予想/ものの形・性質を表す表現
PART3 人を表す表現
態度・性格を表す◎expressions of behavior and personality
雰囲気・関係・仲/表情・態度・様子・行為を表す/人を形容する言い方/性格を表す表現
●索引(日本語表現索引/英語キーワード索引)
内容説明
五感や心の動きを自然な英語に置き換えられる。英語学習者に必携の1冊!英検・TOEIC・ライティング・リーディング・日常会話・ビジネスシーンまで!「人間の基本的感覚」「心の動き」「人物描写」のシンプルな3部構成。必要な語を見つけやすい。「いらいら」「チクチク」「ねばねば」細やかな感覚や感情を自然な英語で表現できる。「がさつ」「腹黒い」「夏バテ」日本語特有の表現も多数収録。ライティングにそのまま使える。基本的な表現パターンが満載。対話、丁寧・敬語表現も。
目次
1 五感を表す感覚表現(視覚表現;聴覚表現;嗅覚表現;味覚表現;触覚表現;痛覚表現;体調・症状を伝える表現;からだことばの表現;天候・寒暖を表す表現;色を用いた表現)
2 気持ちを伝える感情表現(心を伝える感情表現)
3 人を表す表現(態度・性格を表す)
著者等紹介
上地安貞[ウエチヤスサダ]
琉球大学名誉教授。沖縄県那覇市生まれ。琉球大学法文学部卒業。セントマイケル大学(米国ヴァーモント州)大学院修士課程修了(M.A.)。ウィクリフ・ホール(オックスフォード大学)で1年にわたって言語・文化・新約神学を研究。長崎大学、東京家政大学、明治大学、武蔵野音楽大学、専修大学などで非常勤講師を務める
谷澤泰史[タニザワヤスシ]
明星大学経済学部講師。愛知県岡崎市生まれ。明治大学法学部卒業。セントマイケル大学(米国ヴァーモント州)大学院修士課程修了(M.A.)。ボストン大学大学院法学修士コース(L.L.M.)で米国法を履修、英語と日本語で記述された法文書の表現効力の乖離を対照言語学の視点から研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 囮 〈上〉 講談社文庫



