出版社内容情報
平安から鎌倉、南北朝、室町、戦国、安土桃山時代まで、古文書、古記録に記された言葉の意味を平易に解説した決定版!
学習者や専門家に、長く重宝されている書籍。
多くの方からの要望を受けまして、「普及版」として、お手頃価格で復刊。
天皇・公家・武家・寺社・女官らが残した文書や記録の約9,500の言葉を解説。
「文字を解読できても言葉の意味がわからない」方の座右に置きたい辞典。
<本書の特長>
●総項目数50万を誇る国語辞典の最高峰『日本国語大辞典』にも載っていない語句を多数収録。古代・中世・戦国期に特有の言葉とその意味が調べられるハンディな辞典。
●簡潔な用語解説、必要に応じた文献紹介で、1冊で間に合う利便性。
【著者紹介】
阿部 猛
1927年山形県生まれ。1951年東京文理科大学(現、筑波大学)史学科卒業。北海道教育大学助教授、東京学芸大学教授、同学長、帝京大学教授を経て、東京学芸大学名誉教授。文学博士。2016年死去。著書多数。
内容説明
平安から鎌倉、南北朝、室町、戦国、安土桃山時代まで、当時の文書・記録に表れる約9,500の特殊な用語を採録。その意味を平易に解説し、時代による意味の変化にも言及。
目次
古文書古記録語辞典
古記録・古文書概説
主要記録・文書一覧(異体字一覧;諸国一宮・総社一覧 ほか)
音引索引
著者等紹介
阿部猛[アベタケシ]
1927年、山形県生まれ。1951年、東京文理科大学史学科卒業。北海道学芸大学講師、同大学助教授、北海道教育大学助教授、東京学芸大学教授、帝京大学教授を歴任。また、1979年から1985年まで東京学芸大学の学長を務める。東京学芸大学名誉教授。文学博士。2016年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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