出版社内容情報
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関ヶ原合戦とは岐阜県で行われた本戦だけでなく、本戦未参加の大名・武将らも東西に分かれて東北や九州等で戦った全国規模の大合戦である。本書は大名・武将ら300余名の合戦時および合戦前後の動向がわかる関ヶ原合戦に特化した人名事典です。
関ヶ原合戦を知る、調べるのに最適な事典です。
<本書構成>
青森から鹿児島まで、45都府県別に、大名・武将らを順に配列。
大名・武将名 / 生没年 / 東軍か西軍の別
合戦前領地と合戦後領地(国名・場所・石高) / 一族の歴史などの概略
関ヶ原合戦までの当人の略歴 / 関ヶ原合戦前後の動向(本人の死まで)
その後の一族の動向の概略
<編者紹介>
渡邊大門
1967年生まれ。1990年、関西学院大学文学部卒業。
2008年、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。
主要著書に『戦国時代の表と裏』(東京堂出版)、『性と愛の戦国史』(光文社・知恵の森文庫)、『流罪の日本史』(ちくま新書)、『常識がくつがえる! 戦国武将の「闇」100のミステリー』(PHP研究所)、『進化する戦国史』(洋泉社)、『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』(平凡社新書)、『謎とき東北の関ヶ原 上杉景勝と伊達政宗』(光文社新書)、『人身売買・奴隷・拉致の日本史』(柏書房)など多数。
内容説明
徳川家康が率いる東軍と、毛利輝元・石田三成が率いる西軍…日本史上最大の戦いに出陣した漢たちの命運は?青森県から鹿児島県まで、45都府県別に、我らが地元から参戦した大名・武将たち313名を収録。
目次
青森県(陸奥国)
岩手県(陸奥国)
宮城県(陸奥国)
秋田県(出羽国)
山形県(出羽国)
福島県(陸奥国)
茨城県(常陸・下総国)
栃木県(下野国)
群馬県(上野国)
埼玉県(武蔵国)〔ほか〕
著者等紹介
渡邊大門[ワタナベダイモン]
1967年神奈川県生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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