天皇・皇室を知る事典

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  • サイズ A5判/ページ数 391,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490107029
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0521

出版社内容情報

明治天皇から今上天皇までの四代天皇を中心に、天皇家の歴史と皇室諸制度を解説。特に、華族や女官、天皇と戦争の関係を詳述。

内容説明

近現代の四代の天皇を中心に描く天皇・皇室の歴史。華族、側近、女官や政治家など“菊のカーテン”の内と外から体制を支えた人々のヴィヴィッドなエピソードも満載。

目次

序 親しまれる天皇、揶揄される天皇
1 京都の朝廷
2 幕末の天皇と公家
3 天皇の神格化
4 大日本帝国憲法と旧皇室典範
5 日清・日露戦争
6 宮中とデモクラシー
7 元首かつ大元帥としての天皇
8 象徴の時代へ
9 天皇家の行方

著者等紹介

小田部雄次[オタベユウジ]
1952年東京生まれ。1985年立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得。立教大学非常勤講師などを経て、静岡福祉大学教授。日本近現代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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