水木しげるの妖怪事典 〈続〉

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784490101799
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C1539

出版社内容情報

好評の前作につづく水木しげるの妖怪絵物語。日本の風土の中に立ち現われる妖怪の面々が自然と人間がとけあった暮しの中で生き生きと動きまわる。百物語形式で綴る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魅乃乎minoco19860125

8
この妖怪辞典シリーズ大好き。水木しげる先生らしさがつまってる✨✨✨✨水木しげる先生とそのスタッフの方々の緻密な細かい作画作業はほんと圧巻です!!!

カヨ@小鬼

3
続・妖怪辞典再読、10年以上前に読んだ辞典でしたが「頬撫」「さがり」の絵が今だ忘れられず印象的でした。「がしゃどくろ」「ばく」「迷い家」が中でもお気に入りです。2013/12/30

noko

1
我が子は妖怪、お化けが大好き。図書館にて我が子は「妖怪いっぱい載ってる図鑑借りたい」と言う。私は、今まで借りたことが無く、少年少女向けの妖怪図鑑を見つけたので、勧めてみた。しかし我が子は「これじゃない!シゲルのよ。シゲルのがいいのー!」と怒る。もしかして水木しげる御大の事をシゲルと呼び捨てしているのかと驚き、半信半疑この本を探して渡してやると、大満足ニコニコ顔の我が子。幼児もファンにしてしまう、水木しげる御大は偉大だ。ぬらりひょんとかは、なんだか本当に出会いそう。2021/03/17

noko

1
妖怪やおばけが好きな我が子と一緒に読みました。絵が劇画タッチというか、かなり細かめでリアルに描かれているので、お子さんによっては、怖がると思います。各妖怪の紹介も興味深く、かなりのピンポイントな出没地点まで調査されています。どこどこ市役所の側とか。きっと、昔の事なので、ちょっと変わった人とか、自分の範疇を超えた事柄に会うと、妖怪の類にに思われてしまったのではないかと想像しました。ペリーを見た時も、赤鬼なんて言った人がいるみたいですし。2020/08/16

タチバナ

1
相変わらず緻密な線画に度肝を抜かれます。水木御大はカラーイラストより、通常の白黒画のほうが、絶対に絶対に素敵。この事典シリーズ、ほかにも数冊出版されているようなので、目を通すのが楽しみです。2017/03/05

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