内容説明
「データを集める」から「実際に解析する」練習もできる。臨床研究がしたくなる一冊。
目次
第1章 統計のキホン(要約する;推定する ほか)
第2章 因果関係を示す(効果は直接は見えない;見れない方の結果を「見る」 ほか)
第3章 プロトコールに関わる医療統計(バイアス;検定の使い分け ほか)
第4章 解析の実際(データを集める・入力する;データクリーニング ほか)
著者等紹介
梶原浩太郎[カジワラコウタロウ]
日本赤十字社松山赤十字病院呼吸器内科医師。2007年愛媛大学医学部卒。松山赤十字病院で研修医を経て同病院で現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医。日本内科学会総合内科専門医・指導医。日本がん治療認定医機構がん治療認定医
柳川堯[ヤナガワタカシ]
1966年九州大学大学院理学研究科修士課程(統計数学)修了。2004年久留米大学バイオ統計センター所長、教授を歴任し、現在、客員教授。日本計量生物学学会賞(2005年)。日本統計学会賞(2007年)。日本計量生物学会功労賞(2011年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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