内容説明
学会発表でお困りですか?「スライドはとりあえずコピー」「予演会で体裁のダメ出しばかり」「見当違いの変な質問が来る」「盛り込みすぎて制限時間オーバー」レジデントの「あるある」な失敗を「誰でも」「簡単に」「伝わりやすく」!学会・論文でも使えるスライドテクニック。30万回視聴されたSlideShareが本になりました。学会発表と論文作成のポイントも大幅追加!
目次
第1章 「伝える」学会スライド(文章よりも図表;聴衆に見てほしいのは矢印や枠線ではない ほか)
第2章 抄録の前にまず文献(文献集めは効率よく;抄録の書き方 ほか)
第3章 オーベンに出すのは待て!(結語;すべてのスライドは結語のため ほか)
第4章 主演、準備できてる?(発表までの日程;発表者 ほか)
第5章 症例報告論文を載せるために(学会発表は間違いが多い「速報」;症例報告論文はEBMの登竜門 ほか)
著者等紹介
梶原浩太郎[カジワラコウタロウ]
日本赤十字社松山赤十字病院呼吸器内科医師。2007年愛媛大学医学部卒。松山赤十字病院で研修医を経て同病院で現職。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医。日本内科学会認定内科医・指導医。日本がん治療認定医機構がん治療認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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