内容説明
情報化が進む医療現場において、医療スタッフに求められているもの―臨床経験だけではなく、研究発表やレポート作成のスキルも必要となる。本書ではWindowsの基本操作を手はじめに、Word、PowerPoint、Excelの使い方をていねいに解説し、研究発表にも使える統計学の基礎をわかりやすくまとめた。必要とされる医療スタッフになるために、“基本道具”を手にしよう。
目次
第1章 Windows(Windowsの基本操作)
第2章 Word(文書の作成;表(アンケート用紙の作成)
グラデーションを使った図形を描く)
第3章 PowerPoint(スライドの作成)
第4章 Excel(アンケート用紙の作成;数値入力と関数とグラフ;アンケートデータの入力と集計)
第5章 統計(「身長」や「血液型」のデータ;指導前と指導後の成績;男性と女性の赤血球 ほか)
第6章 Internet、PDF、圧縮・解凍
著者等紹介
松木秀明[マツキヒデアキ]
宇都宮大学大学院修士課程修了(生物化学専攻)。現在、東海大学健康科学部看護学科教授、医学博士
須藤真由美[スドウマユミ]
横浜国立大学教育学部数学科卒業。現在、東海大学健康科学部非常勤講師
松木勇樹[マツキユウキ]
東京薬科大学大学院修士課程修了。現在、東海大学大磯病院診療協力部薬剤科勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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