目次
第1章 目指せ!優良資産型院卒
第2章 院生も要注意アタマの生活習慣病
第3章 効果的なアタマの動かし方
第4章 問題解決のアタマの使い方
第5章 対人力のアタマの使い方
第6章 プレゼンテーションスキルを磨く
第7章 チームリーダーの頭の使い方
第8章 効果的な会議を行うために
院卒座談会
本書で紹介した問題の答えについて
著者等紹介
船川淳志[フナカワアツシ]
グローバルインパクト代表パートナー。慶應義塾大学卒業後、東芝、アリコ・ジャパン勤務。90年に渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBA取得。シリコンバレーを拠点に組織コンサルタントとして活躍する。帰国後、グロービスのシニアマネジャーを経て、グローバルインパクト設立。2004年までサンダーバード日本校の客員教授、また2003年4月期NHK教育テレビ「実践・ビジネス英会話」の講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒダン
8
クイズが面白そうだったのと、知識を増やすだけでなく、考えることを重視すべきだという問題意識に共感して読んでみた。分類が上手で、そういう視点があるのかと思うところもいくつかあった。しかし全体的にカタカナと横文字が非常に多くてそればかり目につき、薄っぺらい印象を受けてしまった。<思考の4タイプ>1.クリエイティブ思考2.左脳から右脳への思考モードの転換3.ゼロベース思考4.論証 <面白かった問題>鉛筆の年間販売本数は?2014/02/10
たか
2
院生というより、ビジネス寄りの本。この筆者は割と4象限マトリックスが好きという印象を受けた。2022/06/17
なつき
2
『大学院生のためのアタマの使い方』読了。十年以上前に出版された本らしいので、そこらへんもかんがみつつ。アタマの使い方というよりは、院卒で就職した場合企業でどううまくやってこかねー的なガイドブック的な本だった。実用的ではあるのかもしれんけど、それはかなり目的限定的ではあるかもねえ。2018/03/19
がっち
1
アタマはデータを貯蔵するのではなく、データを変換し、アウトプットする場である。これが、これから求められる能力である。データはデータであるだけではだめである。これからは問題を発見し、それをどのように今ある知識から解決に導くのか良書である。大学院生の身として学んでいきたい。2013/06/19
すぐる
1
◎:ロジカルについて、クイズも多い2011/10/24