エリスとワイルドの思春期カウンセリング―事例で読む論理療法

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784489007156
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0011

目次

1 学校で問題を起こすキレやすい一七歳の少年の事例
2 いじめの問題に悩む一〇歳の少年の事例
3 欲求不満耐性が低く怒りっぽい一五歳の少女の事例
4 飼い犬のことでぐちを言い続ける一〇歳の少年の事例
5 体重のことで悩む十六歳の少女の事例
6 怒りをコントロールできない一〇歳の少年の事例
7 両親の離婚で悩む九歳の少女の事例
8 家族の問題に悩む十七歳の少年の事例
9 完璧主義と向き合う八歳の少年の事例
10 おねしょに悩む八歳の少女の事例

著者等紹介

菅沼憲治[スガヌマケンジ]
1971年、日本大学文理学部心理学科卒業。1976年日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程満期退学。1991‐92年カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校カウンセラー教育学部留学。千葉商科大学商経学部教授・専任カウンセラーを経て、茨城大学大学院教育学研究科教授。論理療法士。日本論理療法学会会長。カウンセリング心理学専攻。2005年、日本人初のアルバートエリス研究所公認スーパーヴァイザーに認定

江原勝久[エバラカツヒサ]
1995年茨城キリスト教大学文学部英語英米文学科卒業。1998年デンバー大学卒業(心理学専攻)。2003年茨城大学大学院教育学研究科学校臨床心理専攻修了。論理療法士。現在、情緒障害児短期治療施設内原深敬寮セラピスト。日立メディカルセンター看護学院心理学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とだうず

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この本もまた同じことだ。インスタントに解ける問題だけを解いているだけだ。イラショナル(非論理的)な発想をラショナル(論理的)な発想に置き換えれば問題は解決すると言っているだけで、どうして人がイラショナルな発想にしがみついてしまうのか、ということについては問題意識を抱いてさえもいない。2021/07/28

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