内容説明
本書は、データ処理に有効なテクニックをQ&Aの形式で紹介することを目的とした書籍です。まず、第1章では、グラフを取り上げています。グラフの作成はExcelの得意とするところですが、データの解析に役立つようなグラフを作成しようとすると、単純な操作だけでは作成できないものもあります。そこで、知っておくと便利なグラフの作成テクニックを紹介しています。第2章では、データの集計や編集に関するテクニックを紹介しています。具体的には、ピボットテーブルの使い方や、データの検索および変換に便利な関数を取り上げています。第3章では、さまざまな計算のテクニックを紹介しています。計算といっても非常に範囲が広くなってしまうので、ここではデータ処理に便利な計算という観点から、有効な関数を取り上げています。
目次
第1章 グラフ編(円グラフ;組み合わせ円グラフ;ヒストグラム ほか)
第2章 集計・編集編(データ数の集計;クロス集計;多次元集計 ほか)
第3章 統計・計算編(基本統計量;グループ別基本統計量の計算;m行おき集計・平均 ほか)
著者等紹介
内田治[ウチダオサム]
東京情報大学総合情報学部環境情報学科助教授。大妻女子大学講師
桜井尚子[サクライナオコ]
東京情報大学総合情報学部環境情報学科講師
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