目次
第1章 今回の事故はどういうものだったのか(全交流電源が喪失;海水注入はメルトダウンのあと ほか)
第2章 東電は変われるか(近所にできた柏崎刈羽原発;一度目の福島第一原発勤務―入社後二週間で ほか)
第3章 自滅する原発―原発をフェイドアウトするために(「もんじゅ」の次の段階の研究;完結しないサイクル ほか)
対談 拉致と戦争と原発を結ぶもの(原発被害者とその救援をめぐって;脱原発をどうやって実現するか ほか)
著者等紹介
蓮池透[ハスイケトオル]
1955年、新潟県柏崎市生まれ。東京理科大学電気工学科卒業。東京電力(株)に入社し、原子燃料サイクル部部長などを歴任し、2009年夏に退社。1997年から2005年まで「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長、その後副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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