内容説明
20世紀の世界構造は二つの大戦を通じて、資本主義と共産主義への集権化、極大化、規格化の道をたどってきた。しかし20世紀最後の10年、これらの構造は崩壊し世界は分権化、極小化、多様化という21世紀への道を模索しつつケイオスと化した。日本がこのケイオスから抜け出し再び活力ある国となるためには「読解力と表現力」「論理的思考力」「英語によるコミュニケーション力」が必要と言われている。これらは21世紀へのパスポート。代数は論理的思考訓練に最適!さあ、あなたも代数を学んで一日も早く21世紀へのパスポートをゲットしよう。
目次
第1章 集合と写像(集合;写像;集合の濃度)
第2章 同値関係と類別(同値関係;類別;整数における剰余類)
第3章 群(2項演算;群の定義;対称群;巡回群;加法群;部分群;剰余群;世紀部分群;準同型定理)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
6
例題の解説が非常に丁寧に示されていることに加え、その類題を演習として解くことができます。高いレベルの本ではないようですが、数学を専門とする学生でなくても落ち着いて読み解けば理解できると思います。代数学に興味が出た人、数学科以外で必要になった人にオススメです。2014/06/07
葉
1
表現論のために復習がてら読んでいる。66頁までは数学要論2で、アレフあたりから代数っぽくなっている。そこから群までの範囲の科目は不明なので独学。群からは代数の定義を説明しており、置換に関しては表現論でも復習した範囲である。環が出てこなかった気がした。代数学1の範囲ではなく、代数基礎という方が尤もらしいのではないかと思った。この当時のおばさんの絵は愛嬌があるのにいつしか目が怖くなっていたことを思い出した。2014/10/20
Tensor
0
どうしたって「すぐ分かる」分野ではないんだけど、とても分かりやすい本でした。範囲は代数学の入り口までかな。十分だけど。2013/11/26
ジェイ蔵
0
この人の著書は確かにめちゃくちゃ分かりやすいが、レベルが低すぎる。もっとも頭の悪い僕には必要な本ではあるのだが、すぐ用済みになるので図書館で借りる方がいいのかもしれない。一冊で済まそうなんて思わないこと。高校数学からの脱却。
ひで
0
集合、写像、同値関係、メインの「群」まで。 数学おばさんが優しく解説してくれる。 凄く助かりました。2012/03/09
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