出版社内容情報
著者は10万円を1000万円に増やした現役女子大生。優待と値上り益の両方をゲットする投資手法を大公開。
内容説明
女子大生が二十歳の記念に１０万円で株式投資をスタート。たった３年で１０００万円を超える資産を作り出したコツは株主優待だった。
目次
第１章 株主優待生活はこんなに楽しい（投資金額は１０万円前後、利回り１０％超のマル得投資法；株主優待は、企業から株主へのプレゼント ほか）
第２章 一粒で二度おいしい優待銘柄の選び方（銘柄選びの三つのポイント；共感できる企業に投資 ほか）
第３章 はじめての株式投資（株ってなあに？；株価はどうやって決まるの？ ほか）
第４章 これだけ知っていれば安心 株主優待＆配当＆売買の知識（この日に株を買えば優待がもらえる；配当金を手に入れる方法 ほか）
第５章 ミユキのお金＆仕事ヒストリー（サラリーマン家庭で堅実に育てられました；中学生時代の夢が自分を変えていった ほか）
著者等紹介
雪田みゆき［ユキタミユキ］
通訳・翻訳者。帰国後から、通訳者として多忙な日々を過ごす。ＴＯＥＩＣ９８０
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroshi Kiso
3
株のイメージって安く買って高く売るというイメージで株価の上下に一喜一憂してしまって本業が手につかなさそう、というところだったけれど、株主優待や配当金を考えた長期保有での投資であれば本業に集中しつつ投資が出来るなと思いました。まずは資金作りからですが。2013/10/14
Humbaba
3
株式を購入する利点は，値上がり益だけではない．配当や株主優待も非常に大きな利益である．株主優待を含めれば，株式の10％以上の配当得られるものもある．それが自分の普段使うものであれば，非常に利回りの良い金融商品に成りうる．2010/12/06
やもち
1
10万円が1000万円になったのではなく、10万円からコツコツ買い足して、売り買いして増やしましたってことみたい。 情報が古いのであくまでも参考程度。いいなぁと思ったローマイヤやスタバはすでに上場廃止になってるし。ほかにも気になる優待はあったけど、種銭がないわぁ。なすびバリの優待生活は無理みたい。2017/12/14
美桜
1
これから株を勉強しようと思っているけど、読みやすかった。と言っても初めて知ることなのでほとんどわからなかったけど、何度も読んで株の知識を記憶に定着させたいので、また読む。わからない内容がほとんどなのに飽きない・面白いかも、と思えるのは凄い。知識がある程度増えるまではこれくらいの初心者向けの本がちょうど良い。2015/05/29
岡 幸治
1
今話題の優待生活の棋士桐谷さんに触発されてこの本を手に取りました。彼女も年間３００万円ほど優待・配当で稼いでいるそうです。まあ、私たちがその域に行くには元手が必要なわけですが、基本的な株の上がり下がりやローソク足の読み方、信用取引まで書いていますので株主優待も含めて株初心者には入りやすい本だと思います。2014/07/01
