出版社内容情報
わたしが恋をしたのは、壁の向こうの隣人でした。
ふたりを隔てるのはアパートの壁一枚・・・・・・だけじゃない!?
距離は近くても道のりは険しい、王道の恋愛小説。
自室の鍵を紛失し途方に暮れていた紗子は、帰宅してきた隣人の男性から思いがけない提案をされる。「よかったら、うち泊めますけど」普段であれば潔癖症と真面目な性格ゆえに断るところだが、彼が話す雰囲気から、下心が無いことと清潔な人物であることを直感しこの申し出を受け入れる。これを機に始まった交流の中で、紗子は彼に恋心を抱くのだが――。ふたりを隔てるのはアパートの壁一枚……だけじゃない!? 隣人への片思いを描いた王道の恋愛小説!
内容説明
ある夜鍵を忘れてアパートに帰ってきてしまったわたし。部屋に入れず途方に暮れていると、隣人の男性から思いがけない提案―「よかったら、うち泊めますけど」。潔癖症のわたしだったが思い切って申し出を受けることに。これを機にやがてふたりの距離は縮まるが―。わたしと彼を隔てるのはアパートの壁一枚…だけじゃない!?距離は近くても道のりは険しい、王道の恋愛小説。
著者等紹介
砂村かいり[スナムラカイリ]
2020年に第5回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門“特別賞”を『炭酸水と犬』『アパートたまゆら』で二作同時受賞し、翌年デビュー。軽やかな筆致と丁寧に書き込まれた人物造形で織りなす人間ドラマが魅力の注目の新鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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萩
まあか
assam2005
assam2005
れもん