出版社内容情報
テレパシーを用いる異星種族外交官の殺害事件。
容疑者にされた思念通訳士は自ら捜査を始めるが――
全米図書館協会RUSA賞SF部門受賞作
近未来。人類はテレパシーを用いて会話する異星文明ロジアと接触し、友好的な関係を築いていた。リディアはニューヨークでロジ人の文化担当官フィッツの専属通訳を務めていたが、通訳の副作用で酩酊に似た状態になっているあいだに、フィッツが何者かに殺害されてしまう。重要容疑者にされたリディアは、事件の真相を突きとめるべく、警察の目をかいくぐって捜査をはじめるが……全米図書館協会RUSA読書リストSF部門受賞作。
内容説明
近未来。人類は音声ではなくテレパシーを用いて会話する異星文明ロジアと接触し、友好的な関係を築いていた。思念通訳士リディアはロジ人の文化担当官フィッツの専属通訳を務めていたが、通訳の副作用で酩酊に似た状態になっているあいだに、フィッツが何者かに殺害されてしまう。重要容疑者にされたリディアは、自ら捜査をはじめるが…。全米図書館協会RUSA賞SF部門受賞作。
著者等紹介
ロブソン,エディ[ロブソン,エディ] [Robson,Eddie]
1978年イギリス生まれ。長編小説デビューは2015年。“ドクター・フー”など、テレビドラマやラジオドラマ、舞台の脚本も多数手がける。2022年の長編『人類の知らない言葉』で全米図書館協会RUSA賞SF部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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