出版社内容情報
人類はなすすべもなく滅亡の淵に追いやられた。四百万人の犠牲を出したロンドンをはじめ、世界各地の大都市に現れた十二体の巨大ロボット――彼らに対し、あらゆる対抗手段は無意味だった。テーミスを発掘したのは過ちだったのか? 異星人は己を過信した人類を罰するために来たのか? 犠牲者は増加の一途をたどり、滅亡のタイムリミットは容赦なく迫る。そしていよいよ、国連地球防衛隊にとって最後の戦いが始まる――!
シルヴァン・ヌーヴェル[シルヴァン・ヌーヴェル]
著・文・その他
佐田千織[サダチオリ]
翻訳
内容説明
人類はなすすべなく滅亡の淵に追い詰められた。400万人の犠牲を出したロンドンをはじめ、世界各地の大都市に現れた13体の巨大ロボット―彼らに対し、あらゆる対抗手段は無意味だった。異星人の真の目的さえ理解できないまま、犠牲者は増加の一途をたどり、タイムリミットは容赦なく迫る。満身創痍の地球防衛隊に打つ手はあるのか?大人気巨大ロボットSF、驚愕の第二部!
著者等紹介
ヌーヴェル,シルヴァン[ヌーヴェル,シルヴァン] [Neuvel,Sylvain]
カナダ・ケベック州生まれ。15歳で高校をドロップアウトし、2003年にシカゴ大学で言語学の博士号を取得。様々な職を経たのち、モントリオールの企業で翻訳ディレクター兼ソフトウェアエンジニアとして働きながら2014年に書き上げた小説デビュー作『巨神計画』は、原稿段階で即映画化が決定した。続編『巨神覚醒』(2017年)も、書評SNS最大手であるGoodreadsチョイスアワードSF部門の読者投票で第2位となるなど、人気を博している
佐田千織[サダチオリ]
関西大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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