創元SF文庫<br> 彗星狩り〈下〉星のパイロット〈2〉

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創元SF文庫
彗星狩り〈下〉星のパイロット〈2〉

  • 笹本 祐一【著】
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  • 東京創元社(2021/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 438p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488741112
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

星雲賞受賞作
「お先に出発します。彗星の傍で会いましょう」
「無事な航海を祈る」
地球からの航空妨害、襲い来る流星群。
各社の宇宙船は無事彗星に到達できるのか?
航空宇宙SF第2弾!

四隻の宇宙船が彗星を追いかける、長距離宇宙レースが始まった。美紀が乗る「コンパクト・プシキャット」は出遅れたが、オペレーターのチャンやスウら地上クルーの立てた作戦により追い上げを開始。このまま順調に運ぶかと思われたが、成功すれば莫大な利益をもたらすレースは一筋縄ではいかなかった。地球からの妨害工作、突然襲い来る流星雨などトラブルが続出し……。地上と宇宙で共闘して挑んだ、前代未聞のレースの行方とは。

内容説明

4社の宇宙船が彗星を追うレースがいよいよ始まった。美紀が乗る“コンパクト・プシキャット”は出遅れつつも地上クルーの立てた作戦で追い上げを開始。順調に運ぶかと思われたが、勝者に莫大な利益をもたらすレースは一筋縄ではいかなかった。地球からの航行妨害、避けられぬ流星群などトラブルが続出し…美紀たちは無事彗星に辿り着けるのか。星雲賞受賞作シリーズ第2弾!

著者等紹介

笹本祐一[ササモトユウイチ]
1963年東京生まれ。宇宙作家クラブ会員。84年『妖精作戦』でデビュー。99年の『彗星狩り 星のパイロット2』と、2005年の『ARIEL』で星雲賞日本長編部門を、03年、04年、07年の『宇宙へのパスポート』3作すべてで星雲賞ノンフィクション部門を受賞。『ミニスカ宇宙海賊』シリーズを原作としたアニメ『モーレツ宇宙海賊』が13年に星雲賞メディア部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yuri

15
彗星捕獲のために4機の宇宙船がスピード勝負。まさかの1000万km以上離れた地球からの妨害や、予想外のトラブルに見舞われます。競い合う中でそれぞれのパイロットやクルーの関係性に変化が。読み進めるうちに夢中になって一気読み。マリオとスウの微笑ましいペアが好きです。2022/10/16

keisuke

5
技術的な描写が詳しすぎる(笑)結局地球からの妨害の犯人はどうでもいいのか。2022/02/14

アオイ模型店

2
彗星の所有権を賭けた宇宙レースがようやくスタート。 大量の推進剤とロケットをぶちこむ正攻法をはじめとして、プラズマエンジンやイオンエンジン、地球からのレーザー電力送信等など趣向を凝らす各チームの前に流星群が立ちはだかる、一方地球では、巨大な彗星利権をめぐり邪な陰謀が…… ソノラマ版の刊行は小惑星探査機はやぶさの5年前。最初にはやぶさの話を聞いたとき、すんなり飲み込めたのはこの本のおかげでした。2021/12/28

みやしん

1
主役奪回。目標は一つ・トラブルは起きる・知恵を絞る・現場の奇策・共闘する…イヤな足の引っ張りあいは無かった上でのノーサイド。文字媒体だから想像力で楽しめる面もあるが、仮に映像化したら人間ドラマは非常に映えるけど宇宙船アクションはエフェクトを盛らないと地味な絵面になってしまい、『プラネテス』みたいなプチ騒動を招くかも。犯人は?2022/02/05

Mits

0
有人宇宙船は人力で飛んでいる。らしい。本当にそう思えるように書けてるところが、このシリーズのいいところ。2022/11/16

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