創元SF文庫
地球最後の野良猫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488736019
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カムイ

36
近未来には野良猫は絶滅するのか、日本では野良犬は見なくなったなぁ。カムイはハラハラしながらの読書でしたね。子供にはいろんな意味で読んだ方が良い作品です。三毛猫のフィーラが愛くるしいですよ😃2025/05/04

Tenouji

22
Cat's Meow Booksで記念購入した本。正直、内容は期待してなかったんだけど、なかなか、どうして、一気読みw。ドタバタ、ボーイミーツガール系SFなんだろうけど、グレタとダークウェブとコロナを知った直後に読んだためか、なんだか、妙にリアルで、面白いよ。2020/03/24

ちょん

20
猫インフルエンザの蔓延のため、野良猫達を駆除することになったSF世界のお話。ちょうど熱を出して寝込んでた時に読んでいたのでなかなか他人事に思えなかった。(脇には常に猫いましたが)ざっくりした内容は政府が「猫インフルエンザ危ないから!死ぬかもしれないから!その猫早く引き渡しなさい!」みたいなことを言うのだけど主人公の女の子は「やだ!こんな可愛い生き物渡すものか!!」の一点張りするというもの(雑)。猫好きには絶対わかる。政府に引き渡しなんかできない、こんな可愛い生き物を( ΦωΦ )2024/12/09

miroku

18
少女と少年と猫のロード・ノベル。甘すぎない結末と、希望の未来。感動的でした♪2013/12/07

a43

15
猫本を画像検索していたら出てきて、(絵がきれいね)図書館で探した。ライトノベルのように軽い感じで読める。猫という身近な動物がふつうに飼えない世界。イギリスの作家さん。この前読んだ『華氏451度』を思い出した。SFの作り方の一技法なのだろうな。まぁ、現代に近い時代だとファンタジーにもなりうるか。 小学校高学年からでも楽しめるとみた。登場する雌三毛猫のフィーラのねこしぐさに癒されつつも、何気に少年犯罪の話なんだよな、と。正にラストに軽いジャブをくらう。あとあじは悪くはない。 #(^ΦωΦ^) 猫と読書2017/02/22

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