出版社内容情報
1982年に第1巻が発売され、今なお多くのファンの心を魅了し続ける不朽の名作『銀河英雄伝説』をさらに楽しむためのガイドブック。全登場人物を掲載した「人名事典」、登場するすべての艦船をまとめた「艦船名事典」、帝国と同盟の歴史を詳細に記録した「年表」に加え、著名作家・漫画家による解説や対談も再録。
田中芳樹［タナカヨシキ］
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らいとすたっふ［ライトスタッフ］
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
34
この本は銀英ファンなら欲しくなる事典本です📚あいうえお順で人物が掲載されています✨また、作品内に出てくる作戦名や専門用語も収録されています。銀英ファンを集めて人名当てクイズなどしたいですが、そこまでマニア友達はいません😭⤵️⤵️2019/06/09
くたくた
31
本編読んでいて、「あれ？この人の旗艦なんて名前だったっけ？」となった時用。二番煎じ、三番煎じ感はどうしたって否めないけど、創元の文庫に並べられるのが良い。2018/03/26
マホカンタ
25
銀英伝は登場人物が多い。片仮名苦手な私は名前が覚えきれない。ってことで、外伝読みながら、この人誰だった？と人名検索。できることなら、戦艦含めてアニメ版のビジュアルもいれてほしかったけど、それ入れたら文庫本サイズに収まらないよとか、権利関係とか諸々の大人の事情があるんだろうなぁ、残念。徳間文庫版の小野不由美さんの解説は必読だとの噂を聞いていたので再収録に感謝。これ読むとこの命題が後に十二国記の王のシステムを作ったのではと思えてしまう。そして、最後の対談で田中さんの執筆方法に驚愕！今もこの書き方なのかな。2021/02/07
緋莢
18
2003年に徳間デュアル文庫から刊行された『銀河英雄伝説ハンドブック』に、「艦船名事典」を増補し、改題したもの。正伝、外伝に登場する人名、艦船名、年表や用語解説が収録されていますが、正直、人名等に関しては、主要な人物はwiki、ニコニコ大百科、ピクシブ百科事典の方が情報は充実しています。例えば、一番最初のアイゼナッハについては 〝沈黙提督”の渾名あり、とはありますが、新帝国暦3年5月18日16:00に「チェックメイト」と口にしたという記述がありません（続く2022/10/06
びっぐすとん
16
タイトルそのまんま『銀英伝』の登場人物プロフィール、事件名、年表の事典。登場人物は膨大だし、舌噛みそうな名前だし、たぶんしばらくしたら忘れちゃうことまちがいなしだからこれはありがたい。既に｢こんな人いたっけ？｣という人続出。よくこれだけ人名拾ったなあ。徳間文庫版の解説が面白かった。解説を寄せてる人も豪華どし、みんな愛読してるんだ！2020/08/12
