創元推理文庫<br> 魔術師ペンリックと暗殺者

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創元推理文庫
魔術師ペンリックと暗殺者

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  • サイズ 文庫判/ページ数 592p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488587178
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

【ヒューゴー賞シリーズ部門受賞】

義兄の暗殺を阻止したペンリック、
不本意ながら政争に巻き込まれる
名手ビジョルドの大人気のシリーズ最新作

愛する妻と娘とオルバスで暮らすペンリックの平和な日々は妻の兄アリセイディア将軍に暗殺者が差し向けられたことで、もろくも崩れ去った。“魔”による暗殺は阻止したが、ペンリックは否応なく故郷の政争に巻き込まれ……。長編「ササロンの暗殺者」に、遺体安置所の死体が動き出した事件にペンリックが駆り出される短編「影の結び目」を併録。ヒューゴー賞受賞シリーズ第四弾。訳者あとがき=鍛治靖子

■収録作品
「ササロンの暗殺者」
「影の結び目」


【目次】

内容説明

愛する妻と娘とオルバスで暮らすペンリックの平和な日日は妻の兄アリセイディア将軍に暗殺者が差し向けられたことで、もろくも崩れ去った。“魔”による暗殺は阻止したが、ペンリックは否応なく故郷の政争に巻き込まれ…。長編「ササロンの暗殺者」に、遺体安置所の死体が動き出した事件にペンリックが駆り出される短編「影の結び目」を併録。ヒューゴー賞受賞シリーズ第四弾。

著者等紹介

ビジョルド,ロイス・マクマスター[ビジョルド,ロイスマクマスター] [Bujold,Lois McMaster]
1949年、アメリカ生まれ。86年に『名誉のかけら』でデビューしたのち、わずか数年でヒューゴー賞、ネビュラ賞を次々と受賞、一躍その地位を確固たるものにした

鍛治靖子[カジヤスコ]
東京女子大学文理学部心理学科卒、翻訳家。主な訳書に、ホブ「騎士の息子」「帝王の陰謀」「真実の帰還」、ウィルソン「無限の書」、ビジョルド「魔術師ペンリック」「スピリット・リング」「チャリオンの影」「影の棲む城」他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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sin

46
作者は失意の将軍とその婚約者のことを成り行き任せに放置しておこうとした訳ではなかったようだ。将軍に対して企てられた暗殺計画はこれまでに類を見ない方法であったが居合わせたペンリックに依って妨げられる。その事件をきっかけに将軍は故国からの要請を受諾し海路旅立つが、一方でペンリックも庶子神の御神託に促されて新たな道連れを引き連れて陸路将軍の後を追う。先着したペンリック一行を待ち受けていたのは頼った先の将軍の婚約者の思い切った行動と、庶子神の力の行使だった。神の実存する世界であっても人はおのが欲望を我慢出来ない。2025/07/26

まぬけのまりこ

1
五神はテーマではなく舞台装置。おもしろいけれど。今作はデスお姉様がおとなしい印象。あいかわらずペンは引きずり回され、観察者で終わる。ササロンの暗殺者は、着いたら知らぬところで大きく事態が動いて、ちょっとあっさり。アデリスは、ふむ、それでいいのか。影の結び目の方は、あまりにやるせない。二作ともすっきりしない要素が残るかな。編み出した褒め方が妙にイラッとするので、早く扇用意してほしい(笑)2025/08/01

ぴょん吉

1
魔術師の弟子ができて時間の流れを感じる 長編といえば長編だけど、前半と後半に別れてたしいつもの感じかも 一番いいシーンでイロキ聖者が活躍するのは良かったけど、もう出てこないんだろうな 全体としてはいつもどおりかなり良かった 40,000点くらいかな2025/07/31

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