出版社内容情報
可愛い仔竜のためならば、医師団まるごと大移動
仔竜が飛行練習できる海を求め、
豊穣の国ガナラージャへ
大人気異世界青春医療ファンタジイ第5弾!
カランバスの医師団をまるごと載せた巨大蒸気機関車は、南大国ガナラージャに向けて移動していた。養い仔チューダの飛行練習に必要な凍らない海を求めて、一時的に居を移す老竜ディドウスに、当然医師団も同行するのだ。ガナラージャは竜たちが仔育てをする豊穣の地。だが、光が強ければ影も濃い。そこには〈反竜医療主義〉の存在が……。大人気の本格異世界青春医療ファンタジイ。解説=三辺律子
【目次】
内容説明
カランバスの医師団をまるごと載せた巨大蒸気機関車は、南大国ガナラージャに向けて移動していた。養い仔チューダの飛行練習に必要な凍らない海を求めて、一時的に居を移す老竜ディドウスに、当然医師団も同行するのだ。ガラナージャは竜たちが仔育てをする豊穣の地。だが、光が強ければ影も濃い。そこには〈反竜医療主義〉の存在が…。大人気の本格異世界青春医療ファンタジイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
64
シリーズ5作目。民族の大移動ならず、カランバス医師団の大所帯が南の帝国ガナラージャへ向けて移動する。老竜ディドウス、仔竜チューダも動く。この作品で面白いのは竜の病が人間の病とリンクしているところ。読みながら「あ、あれ」とわかる。若き医師たちもそれぞれ背負ったものと向かいあわねばならず、その部分はまさに青春小説。少し登場人物が増えてきたので早く次を読まないと忘れそう。2026/05/26
さつき
52
今回は仔竜チューダのために医師団ごと巨大蒸気機関車で大国ガナラージャに大移動!人も竜も新たな出会いがあり世界が広がります。人は常に競い合い、時に足を引っ張り合い、権謀術数をめぐらせ相手を陥れたりするけれど、竜は愛の生きもの。人とは違う大いなる存在が世界の根幹にいることは、とても素晴らしいことなのではと思ったりしました。それにしても気になる所で終わっているので続きが早く読みたいです。2026/05/30
kouya
14
シリーズ5作目。チューダの飛行訓練の為に南大国ガラナージャに大移動。そこで出会う仔竜シストラが優しい。チューダも懐いている様子が微笑ましい。次巻も楽しみ。2026/06/08
すがはら
9
翼が治って安堵したと思ったらすぐに無謀な飛び降りを始めて周囲を大慌てさせる赤ちゃん竜のチューダには、リョウ達と一緒になって頭を抱えたくなりました。赤ちゃん竜の安全な飛行練習のために医師団ごと異国の水上都市へ移動するなんて突飛なことをやらせてしまうニーナ先生、人生楽しそうでイイです。行く先々で騒動に巻き込まれ、功を上げて目立ちまくる若者たちが、そのままワチャワチャと歳をとるまで一緒にいられたら良いなと目が細まってしまいます。まだまだ騒動が続きそうな予感。続きも早く読みたいです。2026/06/10
ときわ
8
時々リョウの意識の中に浮かんでは消える記憶。何なんだ!気になって仕方ない。赤ちゃんチューダが可愛い。だけどこんなにサイズが大きくパワフルだと子育ての苦労はとんでもなくて。人はいろんな思惑があるから仕方ないけど、ディドウスはほんとに良くやってるよね。竜のおかげで豊かな大国ガラナージャにも政治的に不穏なことがあることが分かり。今後のことが不安だし、謎も多くて知りたいことがたくさん。6巻が楽しみだ。2026/06/12




