内容説明
ジル・ド・レー元帥、十五世紀フランスに生きた悪魔主義の帝王。その城内で弄ばれ虐殺された小児の数は、八百を下らないという。死体美の品評会、屍骸を詰めた大樽の数々…四百年後のいま、作家デュルタルは彼の一代記を執筆しようとしていた。やがて作家の前に蘇る背徳の儀式、黒ミサとは!?世紀末フランス耽美派の鬼才が贈るオカルティズム小説、戦慄に満ちた稀代の傑作。
著者等紹介
田辺貞之助[タナベテイノスケ]
1905年東京に生まる。1926年東京大学仏文科卒業
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