創元推理文庫<br> ポオ小説全集 〈3〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

創元推理文庫
ポオ小説全集 〈3〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 23時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 381p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488522032
  • Cコード C0197

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

154
再読です。小説全集4巻の中ではこの巻が一番ポピュラーであると思われます。「モルグ街の殺人」から始まり、「メエルシュトレエムに吞まれて」と続き、私の好きな「赤死病の仮面」「マリイ・ロジェの謎」「告げ口心臓」など全17作が収められています。この巻の作品を読むとやはり天才的な作家だとは思います。2017/02/12

藤月はな(灯れ松明の火)

87
「モルグ街の殺人」の続編であり、対の存在でもある「マリー・ロジェの事件」。前者は人知を超えた事件へ理論による合理的解答を見出している。しかし、後者は有り得る悲惨な事実に対し、人の心や見たいものによってその事実自体すらも歪められるかが指摘されているからだ。その同時に事実の一部のみを誇張し、スキャンダル化したがるメディアへの痛烈な批判も炸裂している。そして禍々しいまでの色彩美が目にも鮮やかな「赤死病の仮面」は振り子時計の鐘の音という「時」を添える事で、人間へ運命が到達する速さを暗喩しているように思える。2019/07/24

優希

49
最も筆が冴えた時期の作品ばかりで面白かったです。『モルグ街の殺人』は既読作でしたが、改めて惹かれました。他の作品も名作ばかりなので、充実していると思いました。2022/03/25

林 一歩

21
「モルグ街の殺人」ならびに「マリー・ロジェの謎」が白眉。探偵小説の元祖と認めて良いか疑問はありますが...。また「赤死病の仮面」の耽美的な美しさは何度読んでも総毛立つ。無理して読む必要は無い作家だろうけど、読んでも損は無い作家です。2013/01/13

Yuri

18
『モルグ街の殺人』『赤死病の仮面』ポオを読むには外せない作品が目白押し。『週に三度の日曜日』『眼鏡』は今読んでも面白いトリック。2022/11/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/490770
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。