内容説明
宮城県の第八十八銀行白山支店で行員が射殺され、一億円と支店長が消えた。行員の口に押し込まれていたハンカチに施された黒い水仙の刺繍に、捜査官は首を傾げる。ほどなく、崖下に転落炎上した車から支店長が見つかり、当局は方針転換を迫られて…。菊地警部が苦悩しつつも辿り着いた、黒水仙に象徴される悪しきものとは何か。父娘作家のデビューを飾った『獅子座』に続く第二作。
著者等紹介
藤雪夫[フジユキオ]
1913年宮城県生まれ。50年、“宝石”百万円コンクールに「渦潮」が上位入選。娘と共同執筆した「獅子座」が刊行された84年に急逝
藤桂子[フジケイコ]
1943年神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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