創元推理文庫<br> 龍の館の秘密

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創元推理文庫
龍の館の秘密

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  • サイズ 文庫判/ページ数 376p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488466022
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

行方不明の父親を捜すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。今回は、「立っているだけで一日二万円」の仕事。でもバイト先での宴会の末、たどり着いた「龍の館」で、またもや殺人事件が勃発!被害者はなぜ溺死する寸前になるまで助けを求めなかったのか?『天使が開けた密室』で注目を浴びた著者が放つ、清新な本格ミステリ第二弾。未発表短編「善人だらけの街」を併録。

著者等紹介

谷原秋桜子[タニハラショウコ]
2001年、富士見ミステリー文庫より長編『激アルバイター・美波の事件簿 天使が開けた室密』を発表し、デビュー。大胆で精緻なトリックと清新な作風で注目される。06年、作家活動を再開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

105
美波の事件簿その2。親友の特徴が活きてますねぇ。トリックが面白かった。2016/05/01

はらぺこ

63
今回も倉西美波は妙なアルバイトをした事から事件に巻き込まれる。 美波は友人知人に恵まれてるから助かってるけど、一般的な女子高生が同じ様な事に巻き込まれてたら酷い事になってると思う。自分は女子高生やなくてオッサンやけど助かる自信は全く無い。2013/06/18

そのぼん

27
女子高生が主人公のミステリーもの。ライトノベルとも一般の作品ともとれる作品でした。表題作より、短編の『善人だらけの街』のほうがテンポよく読めて面白かったです。2013/08/31

26
さくさくと♪2作目も怪しいアルバイトでしたね^^;お友達の2人のキャラがイイです。3作目を調べてて、この作者さんに(@_@)ほほ〜。2017/01/04

ソラ

16
行方不明の父親を探すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。今回は立ってるだけで一日二万円の仕事。でもバイト先での宴会の末、たどり着いた龍の館でまたもや殺人事件が勃発。被害者はなぜ溺死する寸前まで助けを求めなかったのか。2007/06/23

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