創元推理文庫
大いなる聴衆

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  • サイズ 文庫判/ページ数 652p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488455019
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

札幌で行なわれたコンサートで、ピアニストの安積界は直前に予定を変更し、自ら封印したはずの『ハンマークラヴィーア』を演奏。不審な曲目変更に驚きを隠せない周囲。その背景には、界の婚約者がロンドンで何者かに誘拐されるという事件があった。脅迫状には、短い一文のみ―“『ハンマークラヴィーア』。完璧な演奏をしろ。さもなくば、ミカリは二度とお前の元には帰らない”と。

著者等紹介

永井するみ[ナガイスルミ]
東京都出身。東京芸術大学音楽学部中退。北海道大学農学部卒。1995年第2回創元推理短編賞に「瑠璃光寺」を応募し最終候補に。96年「隣人」で第18回小説推理新人賞を受賞、同年『枯れ蔵』で第1回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zanta

4
既読であると判っていて借り、キーパーソンが誰かも判っていて読み、それでいて展開を必死に追ってしまう。これって作者的に成功なのか失敗なのか…?買わないんだから失敗かな?界の役割は何なのだろう。大いなる聴衆にすらなれなかった私には、理解が不可能な遠い遠い深い世界なんだろうな。しいて言うなら新しいステップについた界はどうなるかを知りたい、のだろうか?奇しくも今日はベートーベンの誕生日2012/12/16

風鈴

2
第三章飛ばして読んでしまった…。必要な件だとわかっているのに耐えられなかったのだよ…。そして、最後まで読み切ったら登場人物が全員恐ろしくて気持ち悪かった…。妙に現実感あるだけに、周囲への疑心暗鬼になりそう…。2020/03/14

moe

2
なかなか進まなかった。 登場人物の誰にも共感できないどころかイラッとくる性格ばかり。 札幌も舞台であり、音楽もかじったことがをるからその舞台背景は分かりやすいところがありました。2014/05/28

ぴよきん

1
天才の無自覚な言葉に傷つく人たちと、それすらも乗り越えてもっと高みに上ろうとする天才。凄みを感じます。そんな天才になりきれなかった紫の、取り巻く環境の厳しさと、もっと上手くやればいいのに・・・と思えるほどの要領の悪さが、逆に読者の共感を呼ぶと思います。2010/05/17

thoma

0
感想: http://thomap.blog.fc2.com/blog-entry-334.html2011/08/20

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