創元推理文庫<br> 邪馬台国はどこですか?―WHERE IS YAMATAI? (新装新版)

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創元推理文庫
邪馬台国はどこですか?―WHERE IS YAMATAI? (新装新版)

  • 鯨 統一郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488422073
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ累計40万部突破
伝説のデビュー作!
歴史の常識に
コペルニクス的転回を迫る、
奇想天外な連作集

カウンター席だけのバーに客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。宮田の爆弾発言を契機に始まった歴史検証バトルは、回を追うごとに熱を帯びて……。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活――歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集を新装版で贈る。

■目次
「悟りを開いたのはいつですか?」
「邪馬台国はどこですか?」
「聖徳太子はだれですか?」
「謀叛の動機はなんですか?」
「維新が起きたのはなぜですか?」
「奇蹟はどのようになされたのですか?」

内容説明

このところバーテンダーの松永は忙しい。常連の三人がいきなり歴史検証バトルを始めてしまうので油断は禁物。話についていくため予習に励む一方、機を捉えて煽ることも。そつなく酒肴を供して商売も忘れず、苦しまぎれのフォローを試み…。またもや宮田六郎の独擅場か、幕引きのカシスシャーベットがお出ましに。三谷教授はいつもながら従容不迫、おおっと静香が切札を出した!

著者等紹介

鯨統一郎[クジラトウイチロウ]
1998年『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。同作はバー“スリーバレー”を舞台に歴史談義を繰り広げる斬新なミステリとして人気を博し、シリーズ化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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評価

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃあぼう

6
実在する過去の文献を今までとは別の角度から見ていくと、全く違う中身が見えてくるのが、斬新であり、とても面白かった。このように歴史を紐解こうとしても、結局はいくつもの解釈が出てきて、真実というものは分からないのかとも思える。その時々の権力者が自分たちの都合の良いものだけを残すのであれば、今現在の事柄さえも真実なのかどうかは誰にもわからないのかな。そう思いました。でも、この作品の歴史の解釈は面白かったです。2024/10/26

ドットジェピー

6
面白かったです2024/10/09

エミリオ

6
ブッダ 卑弥呼 聖徳太子 本能寺の変 明治維新 イエスの復活… 3人の会話により新しい解釈が語られていく… いろいろと考えさせられながらも笑いの絶えない作品でした☺️2024/09/12

GO-FEET

5
2024年度最後の一冊は「邪馬台国はどこですかか?」でした。お名前は存じ上げていたけれども、読むのは初めての〈鯨統一郎〉。古田武彦の「邪馬台国はなかった」以来、久々ドキドキしながらの読書でした。こんなんもたまにはエエね……2024/12/30

読書と紅茶🥰

4
新装版が出たのでこの機会に。歴史とミステリ好きにはたまらないテーマの数々。知的好奇心がぐいぐい刺激されます😻明治維新の話とイエスの復活の話が特によかった。灰汁の強い静香が繰り出す舌戦をサラリヒラリと交わして応酬する宮田、三谷先生は空気😹いや…料理を楽しんでいる?個人ホームページやら訪問者〇〇人とかネット黎明期懐かしい…😹2024/09/16

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