出版社内容情報
銀座の高級クラブに潜入して記事をという文英社の依頼をこなす可能キリコは、常連客に誘われて沖縄の恩納村のリゾートホテルへと向かう。到着後さあ、夕日を見ながらのディナーをという段階で、同行したクラブの同僚・朱美の他殺体が発見される。高所恐怖症だと話していた朱美は、14階のホテルのベランダで殺害されていたーー。一方、牧薩次は執筆に使う別荘地でリゾート計画にまつわる殺人事件に巻き込まれる。バブル末期、日本全国でリゾート計画が雨後の竹の子のように乱立していた時代をトリッキーに描く、〈ポテトとスーパー〉幻の長編。
【目次】
内容説明
可能キリコは沖縄のリゾートホテルで、銀座の高級クラブのホステス・朱美の殺害現場に出くわす。重度の高所恐怖症だという朱美は、14階のホテルのベランダで事切れていた―。一方、牧薩次は長野県の別荘地で、対立する二つのリゾート計画にまつわる殺人事件に巻き込まれる。バブル末期を舞台に、薩次とキリコが活躍する長編ミステリ。『ユートピア計画殺人事件』改題文庫化。
著者等紹介
辻真先[ツジマサキ]
1932年愛知県生まれ。名古屋大学卒。NHK勤務後、アニメや特撮の脚本家として幅広く活躍。72年『仮題・中学殺人事件』でミステリ作家としてデビュー。現在でもTVアニメ『名探偵コナン』の脚本を手掛けるほか、大学教授として後進の指導にあたっている。82年『アリスの国の殺人』が第35回日本推理作家協会賞を、2009年に牧薩次名義で刊行した『完全恋愛』が第9回本格ミステリ大賞を受賞。19年に第23回日本ミステリー文学大賞を受賞。20年刊行の『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』は、年末ミステリランキング3冠を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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雪紫
ブランノワール
agtk
たけのうみ




