出版社内容情報
かつて孤児院から子どもを引き取り、里子として育てていたライフェンラート家の邸から、死後数日経過した遺体が発見された。死んでいたのは邸の主人だったが、ピアが現場付近を捜索したところ、事件は一変する。飼い犬のケージ付近の床下から、ラップフィルムにくるまれ死蝋化した三人の遺体が出てきたのだ。30人もの里子の世話に心血を注いでいた男は、恐るべき連続殺人犯だったのか? 〈刑事オリヴァー&ピア・シリーズ〉最新作!
内容説明
かつて孤児院から子どもを引き取り、おおぜいの里子を育てていたライフェンラート家で、遺体が発見された。死んでいたのは邸の主人だったが、ピアが邸内を捜索したところ、事件は一変する。飼い犬のケージ付近の床下から、ラップフィルムにくるまれ死蝋化した3人の遺体が出てきたのだ。里子の世話に心血を注いでいた男は、恐るべき連続殺人犯なのか?大人気シリーズ最新作!
著者等紹介
ノイハウス,ネレ[ノイハウス,ネレ] [Neuhaus,Nele]
1967年、ドイツ、ミュンスター生まれ。夫が経営するソーセージ工場で働きながら、2005年に初の長篇ミステリUnter Haienを自費出版した。“刑事オリヴァー&ピア”シリーズ第一作『悪女は自殺しない』と次作『死体は笑みを招く』も自費出版し、地元の書店で絶大な人気を博す。その後、評判を聞きつけた老舗出版社ウルシュタイン社からの出版が決定し、2009年正式にデビューした
酒寄進一[サカヨリシンイチ]
ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆいまある
のぶ
goro@一箱古本市5/5
papako
星落秋風五丈原