内容説明
遺された田舎の屋敷に十年間住み続けること。それが大伯父の莫大な遺産を相続する条件だった。この風変わりな条件に従い、ニューヨークの安アパートから引っ越してきた兄妹が聞かされたのは、大伯父は殺されたらしいということ。つまり、自分たちが一番の容疑者だということだった!はたして濡れ衣を晴らすことはできるのか?グレイス&フェイヴァー・シリーズ、ここに開幕。
著者等紹介
戸田早紀[トダサキ]
1967年生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
24
ジル・チャーチルならばあっちのシリーズを読むのが普通かな、と思ったけれど、気がついたら買ってました。別なシリーズの第1巻。アメリカ大恐慌で没落して孤児となった「貴族(超上流階級)」の兄と妹が、ひょんなことで莫大な遺産を手にでき──そうになるというのが出だし。で、遺産をくれるはずの大伯父と、彼を殺した容疑者らしい怪しげな男が殺され、その謎を解くというコージー的なミステリ。真犯人は状況からして途中でおおよそわかってしまうのが難点ですが、歴史的背景の描写を含め面白い。軽く読めて楽しいミステリでした。2025/08/06
くさてる
18
ジェーン・ジェフリイシリーズがとても気に入ったので、作者の別のシリーズにも手を出してみました。面白い!大恐慌時代という時代設定と、兄妹の人物造形、舞台になっている古い屋敷や田舎町の描写がとても良かった。洒落た言葉のやり取りや警句もいい。続き読みます。2026/01/30
ごへいもち
16
「ゴミと罰」のシリーズより好き。時代がいいのかも2011/12/07
ごへいもち
9
のんびり楽しく2026/03/08
蕭白
7
久しぶりに再読。予想外の結末に、初読のように楽しめました。2018/10/04
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