出版社内容情報
スウェーデン南部の田舎町エステリエンで、不動産開発を目論んでいた不動産ブローカーでテレビタレントの女性が死亡した。開発に反対する地元の住民を懐柔するために購入した彫刻の上に転落したのだ。事故か、はたまた殺人か。事件を担当するのは、病気療養のために現地に滞在していたストックホルムの敏腕捜査官と、地元警察署の駆け出し女性刑事。馬は合わないが意見は合ってしまう二人は、容疑者だらけの事件を解決出来るのか。
【目次】
内容説明
スウェーデン南部の田舎町で、不動産ブローカーでテレビタレントの女性が死亡した。開発に反対する地元住民懐柔のために購入した彫刻の上に転落したのだ。事故かはたまた殺人か。事件を担当するのは、病気療養のために滞在していたストックホルムのエリート捜査官と地元警察署の駆け出し女性刑事。馬は合わないが意見は合ってしまう二人は、容疑者だらけの事件を解決できるのか。
著者等紹介
久山葉子[クヤマヨウコ]
1975年兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部英文科卒。スウェーデン在住
デ・ラ・モッツ,アンデシュ[デラモッツ,アンデシュ] [de la Motte,Anders]
1971年生まれ。元警官で2010年に『監視ごっこ』(早川書房)でミステリ作家としてデビュー、同作でスウェーデン推理小説アカデミーの最優秀新人賞を受賞。『監視ごっこ』にはじまる3部作のあと、次のシリーズの2作目UltiMatumではスウェーデン推理小説アカデミーの最優秀ミステリ賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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