内容説明
新学期が始まり時間のできたルーシーは、新聞社で働くことに。そこへ入ったのが娘がかよう小学校に爆弾がしかけられたとの通信。幸い爆発は小規模で、新任の副校長キャロルの活躍により、取り残された子供も救出された。町中が彼女を英雄あつかいしていた折も折、当の本人が殺害された。子供たちに関わる問題とあれば放っておけず、ルーシーは調査を始める。
著者等紹介
高田惠子[タカタケイコ]
1951年広島に生れる。1974年津田塾大学学芸学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kagetrasama-aoi(葵・橘)
38
「主婦探偵ルーシー・ストーン・シリーズ」第四巻。『授業開始に爆弾予告』三女のゾーイは二歳、ストーン家の子供たちはそれぞれ成長しています。前作から二年経った設定です。これまでルーシーは専業主婦として子育てや夫を支えることや家事にやり甲斐を感じていたわけなんですが、それだけでは物足りなくなって。ついに、浮気めいた事件が!子供達の通う小学校が爆破されたり、エリザベスが喘息の発作を起こしたり!もう、それどころじゃないでしょう!って言うのが正直な感想です。このシリーズ、犯人が惜しみなく嫌える人物なのが嬉しいです。2025/04/19
ごへいもち
18
こういうアメリカの現代の主婦ってどうしても好きになれない。特に食事や育児の面で。こんなんで良いわけがないとミステリーとあまり関係ない部分でひっかかってしまう2012/01/26
くさてる
15
シリーズ第4弾。あー……こういうミステリで浮気心を起こしちゃう女性主人公はちょっとやだなー。セーフ扱いだったけど、日本人の感覚としてはアウトじゃないかな。ミステリ部分もわりと早いうちから見当はついてたけどいきなり現れた犯人、あれはちょっと反則ではという気がしました。2026/01/30
アカツキ
13
主婦探偵ルーシー・ストーン4作目。新聞社で働くルーシーは警察無線で娘が通う学校に爆発物が仕掛けられていると聞いて小学校へ。爆発は小規模で、子どもを救った新任の副校長は一躍英雄になるが、ある日彼女が殺されて…。ルーシーは中年の危機に陥ってしまう。裏切ることはないと信頼しつつも、よろめいてもおかしくない状況が整ってヒヤヒヤ。ただ、人によってはアウトかもしれない。ビルがルーシーに仕事を許したのは資金繰りが不安だからよね。家事を少しでも受け持つ気があるならいいけど、ルーシーの負担ばかり増えないか心配…。2026/02/05
寧々子
11
事件そのものよりもルーシーの私生活のエピソードのほうに注目してしまった! 慌ただしいけれど活気のある新聞社にやりがいを感じたり、大学の夜間講座に通い始めたりと、ルーシーの心境に変化が訪れていました。 母親と妻としての役目に擦り減っていくルーシーに、思わず共感してしまいました。 心身共に疲れた挙句の行動にはヒヤヒヤしました! あれほど丁寧にルーシーの心境を描いているのに、事件の終わらせかたは雑だったなぁ~2017/10/20
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