内容説明
「ほどいた袖だ!」トレンチコートの男は店からよろめき出るや、そういい残してくずおれた。背中には弾痕。町の毛糸店を血に染めた暗黒街の殺人―かと思われたが、まもなくミンスミート業界の大立者マザー・マティルダがあらわれ、被害者は、秘伝のレシピを狙い社内に出没していた悪漢に追われた挙句、命を落としたのだと告げる。身重のディタニーが大奮闘。ユーモア第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱでぃんとんⅡ
2
姻戚関係が増えまくりでしたね。クロリンダだからこそ、アレシューザと親友になれるんだろうな~。いつもどうりのドタバタ劇、久しぶりに堪能しました♪2012/04/01
菱沼
1
発見再読シリーズ37。『芝居も大変』が36だったけれど書き忘れた。脇役があまりにも個性的過ぎる。特にミセス・フィファー。「何も変わったことはありませんでしたよ。枕の上に遺書が置いてあったくらい」とは。アレシューザは言わずもがな、ディタニーの母親も相当の個性派。かろうじて一般人として通用するのがディタニーひとりという物語。まあ「スター・トレック」にしても、いわゆる普通のキャプテン・カークが主人公格なのだろうけれど、ミスター・スポックやドクター・ボーンズあっての物語だった。面白かった。2024/05/13
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
ディタニー・ヘンビット・シリーズ、第四作目。秋のお話ですから、前作から約一年が経った頃でしょうか?ディタニーのお腹には双子の赤ちゃんが育っていることが明かされます。このシリーズ、あと一作未翻訳の本があります。セーラ・ケリング・シリーズの新たな本が翻訳出版されたので、こちらも期待して待ちたいと思います。このお話、謎解きはちょっと犯人がコージーっぽくないような気がして、イマイチかなぁ……。でも、クロリンダが初登場してロベリア・フォールズの街の雰囲気は益々楽しくなっていますよね。それにしても、この(続く)→2015/12/14
kagetrasama-aoi(葵・橘)
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ディタニー・ヘンビットシリーズの第三作目。2014/02/17
錦馬超
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久々に再読。このシリーズ、ドタバタぶりが若干行きすぎている気がして、やっぱり少し苦手。小さい町の事件だから仕方がないと思うのだけれど。絶世の美女、そして底無しの胃袋をもつ摂政時代ロマンスのベストセラー作家アレシューザ。彼女のキャラがどうしても好きになれなくて。今回はクロリンダがそれを中和してくれていたから良かった。2015/05/03




