内容説明
クリスマス休暇を得たマドックは、コンドリック一族のクリスマス・パーティに参加することになった。シャルール湾に臨むお屋敷で宴はにぎやかに進んだが、そのさなか、一つの死体が発見される。これは自然死?いや、入れ歯が紛失して二、三時間後に、その所有者が死亡するなどという偶然のあろうはずがない…。ユーモアと謎解きの興趣あふれる、マドック&ジェネット第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokoroko
11
シリーズ2作目子育て中に読んでたはずなのに全く記憶がない。カナダの騎馬警官という役割っていったいなんだろう?楽しく軽いミステリ2019/03/07
ちゅう
1
クリスマスを、お金持ちの別荘で過ごす事になった主人公ふたり。 大きな別荘の外は吹雪。 別荘にいる一族の人数が多いし、お茶やら食事やらでの会話が多くて、なかなか話が進まなくて、あきてきた。 ラストで犯人がわかるけれど、あまりスッキリとはしなかった。2018/10/19
kagetrasama-aoi(葵・橘)
0
”マドック&ジェネット・シリーズの第二作目。2014/02/17
かえる
0
マドック&ジェネットシリーズ第二作。吹雪の山荘!(壮大な豪邸だけど) 2015/12/04
kagetrasama-aoi(葵・橘)
0
マドック&ジェネット・シリーズ、第二作目。マドックが名門の生まれであることが明かされます。私だったら、気後れしちゃって可笑しな態度とってしまうかも……。ジェネットの人柄の良さが伺えると思います。クリスマスってあちらの作家さんには欠かせないイベントなんですね、「シャンディ教授」の一作目もクリスマスだし。カナダの沿海州のクリスマスの雰囲気が凄く素敵に書かれているところも大好きです。あの、”ロイ”の扱われ方も楽しい!読者も溜飲が下がりますよね(≧▽≦)!2015/11/07