内容説明
パリの街で夜毎、路上に青チョークで円が描かれ、その中に様々なガラクタが置かれるという奇妙な出来事が続いていた。蝋燭、人形の頭、クリップ…。変わり者の哲学者の仕業か?しかし、ある朝、そこにあったのは喉を切られた女性の死体だった。そして、また一つ、また一つ死体が…。警察署長アダムスベルグが事件に挑む。仏ミステリ界の女王による大人気シリーズ第一弾。
著者等紹介
田中千春[タナカチハル]
早稲田大学仏文科卒、パリ大学で比較文学・言語学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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