創元推理文庫<br> 幸運には逆らうな―ワニの町へ来たスパイ〈6〉

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創元推理文庫
幸運には逆らうな―ワニの町へ来たスパイ〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488196097
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

クスリは町から排除する!!
CIAスパイ&老婦人たちが大暴走
〈ワニ町〉シリーズ最新刊!!

独立記念日を迎え、祝賀ムードのシンフルの湿地で爆発事故が発生。現場は密造酒の製造所だと思われていた建物だが、事故がきっかけで作られていたのは覚醒剤だったことが発覚する。爆発の巻き添えで友人が負傷してしまい怒りに燃えるアイダ・ベルとガーティに引きずられ、フォーチュンはクスリをばらまく悪党探しに協力することに……。CIAスパイ&おばあちゃんズの活躍はますますスケールアップ、好評〈ワニ町〉シリーズ第六弾!

内容説明

独立記念日を迎えたシンフルの町。だが新町長が宿敵シーリアとあっては、フォーチュンたち三人は祝賀ムードではいられない。そんなとき、湿地で爆発が発生。密造酒の製造所での事故かと思いきや、作られていたのは覚醒剤だと判明する。爆発の巻き添えで友人が負傷し怒りに燃えるアイダ・ベルとガーティと共に、フォーチュンは悪党探しにまっしぐら!“ワニ町”シリーズ第六弾。

著者等紹介

デリオン,ジャナ[デリオン,ジャナ] [DeLeon,Jana]
ルイジアナ州カルカシュー郡カーライスに生まれる。2006年に長編Rumble on the Bayouで作家デビュー。現在はテキサス州ダラスに住み、ルイジアナを主な舞台としたミステリのシリーズを複数執筆している

島村浩子[シマムラヒロコ]
津田塾大学学芸学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

319
最新作に追いついてしまった…。今回はより組織犯罪がメインとなり、スパイアクション要素が強くなるかと見せかけて、凌駕する勢いで笑いも被せてきたwwガーティのワニボートのくだりは、もはや事件になんの関係もない完全なる幕間。にも関わらず本作一番のトピック。前作では入院していたカーターがシャバに復帰したことで、お婆ちゃんズのごまかし減らず口も復活して楽しませてくれる。ヒバート親子やシーリアの登場頻度も増えて、ここからまだまだシリーズは広がりを見せてくれそう。超ハイペースでの続編刊行を希望する。2024/02/20

猿吉君

75
ワニ町6作目、シンフル町の状況がどんどん悪化する中で覚醒剤工場の謎を追います!①が!メインのネタよりもガーディの暴走ぶりの方が楽しかったりします、アイダもそんなガーディが大好き。②フォーチュン、カーターがさすがに可哀想、身を任せちゃいなよ。③エアボート乗ってみたいです、後ろにワニつけて(笑)④アリー早くお店やって!点数80/100→ちょっとマンネリ感を感じてましたがドタバタ度をアップさせて笑いながら読んでいたらすぐに終わってしまいました、続巻刊行が待ち遠しいシリーズです。2023/09/11

aquamarine

74
シリーズ6作目。独立記念日の祝賀ムードの中、爆発事件が起きる。密造酒の製造所だと思われた工場が作っていたのは…。爆発で飛んできたあるものによって大事な人が怪我をして、当然ながらアイダ・ベルとガーティ+フォーチュンも動き出す。当然起きるドタバタ劇に今回も凄い勢いでページをめくった。大事な人たちがみんな無事でよかった。6冊目でまだフォーチュンがシンフルに来てから一ヶ月ちょっと…!なんて中身の濃い日々だろう。フォーチュン自身がこの短期間で変わっていくのも当然だ。罪深いシンフルの町はまだまだ私を離してくれない。2023/10/13

がらくたどん

73
南部の田舎町に身元を隠して潜伏中の敏腕CIAスパイ嬢と謎の従軍経験がある老婦人二人が小さな街の大きな事件を暴走気味に解決するゴキゲンシリーズも6冊目。ひと月にどれだけ事件が起きるやら。今回は波乱の町長選挙で「勝者」となった天敵シーリアが何と保安官を解任して札付きの親戚を後釜に。折も折、湿地の爆発事故で何者かによる覚せい剤密造疑惑が浮上する。しかも町民が関わっている可能性が。長く暮らし隣人の善行も悪行も把握していると思っていた自分の鼻先で進行していた悪事に珍しく動揺する老ソルジャー。もう後戻りはできない!2023/09/22

オーウェン

70
独立記念日で祝賀ムードながら、新町長が宿敵のシーリアなので混乱が。 近くの沼地で爆発が起こり、製造所の事故によって覚醒剤の存在が明るみに。 フォーチュンはじめ、いつもの3人組が調査に乗り出す。 今作も酷い目に遭う。 表紙に載っているエアボートではガーティがスピードにてんてこ舞いだし、ガソリンによる火事が騒動を増加させ、まさかの消火器の使い方。 これでカーターが気付かないというのは無理がある気が(笑) フォーチュンがワニ町に来て一か月しか経ってないのに、これだけのことが起こるというのがすごくて楽しい。2023/11/04

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